新型プリウス1800ccのWLTC郊外燃費37.3km/L！ 8掛けとして30km/Lも走るってことか？
いやいや驚きました。新型プリウス、燃費は追求していないと伝えられるが、1800ccモデルのWLTC燃費、32.6km/Lと先代を超えてきた！ 中でも驚くのは1800ccの法人／KINTO向けモデルで、WLTC郊外燃費37.3km/Lとな！ 厳しく見積もって8掛けしたって30km/L走ることになる！ もちろんエアコンやヒーター使うとそれなりに落ちるだろうけれど、もはや250ccバイクと同等だ！
実燃費を計ってみないと確実なことは言えないものの、アクアやヤリスのハイブリッドを凌ぐかもしれない。今までのプリウスも車重が軽いアクアより実燃費はいい勝負だったことを考えると、1800ccモデルなら普通に乗って25km/Lというイメージでいいんじゃなかろうか。普通の人も買えるパワフルな2000ccは14％ほどダウンの28.6km/L。それでも普通に走って25km/L近いかと。
加えてユーロ7を目指す2000ccは当然ながら全域ストイキ燃焼（理想空燃比）。高速巡航でもリッチ制御しないため、高速燃費だって伸びる。180km/h巡航燃費すら10km／Lを超えてくると思う。そして2000ccモデルの場合、電池残量無くなってもエンジンだけで152馬力ある。多少の登り坂だって180km/hキープが可能。これ、欧州市場じゃ超が付くストロングポイントになるだろう。
欧州市場はPHVしか売らないようだけれど、余裕で180km/h出来るしドイツのアベレージ高いアウトバーンを追い越しながら走って13～14km/Lくらいいくらしい。こうなるとディーゼルに限りなく近づく。そして排気ガスのクリーン度ときたらユーロ7に限りなく近い。完全なる電気自動車のアンチテーゼになってしまう。こら電気自動車原理主義のグリーンピースもカリカリするワな。
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うーん、50プリウスでも郊外は燃費いいですよ。
いま7万キロ走った個体があって、生涯燃費は24.9キロ/Lです。多少の渋滞があっても片側2車線の国道なら追従クルコン使って30キロ/L近くいきます。60キロもスピードでない道なら、冬は赤信号でアイドリングして貯まった電気をつかい青信号になるとモーターのみで走ります。青信号になるとエンジンが止めて走り出すので変な感じです。
ホンダのシビックe:HEVと新しいプリウスは本当に欧州に殴り込みに行く車だと思います。グリーンピースでも摘まみながら待っておれ❗
37.3km/Lは凄いですね！
もちろんハイブリッドの制御も進化しているでしょうし、空力も相当やっていると思います。
私は以前30プリウスに乗っていましたが、乗り方をマスターすると都内で30km/Lはコンスタントに超えてました。
また、プリウスは転がり抵抗が驚くほど少ないと言う特徴があります。
ニュートラルにして平地で押してみると1.4トン位ある車が指先だけで軽く動かせますのでビックリします。
機会があったら記事のネタとして一度やってみると良いと思います。
モリゾウ社長の年頭挨拶の動画を見ました。
https://youtu.be/5LbomFDuGww
還暦を間近に、素晴らしい話を聞かせて頂きました。
m(_ _)m
凄すぎますね。これじゃあ欧州勢も歯が立たない。トヨタ叩きをしたくなるのも解ります。
発表された資料によれば、ダイナミックフォースエンジンは最高出力のおよそ1/3から半分弱まで最大熱効率40%以上を維持します。これを新型プリウス2Lに当てはめると、50馬力を得るのに時間あたり10L以下の消費ということに。おそらくメーター読み150km/hなら15km/Lをクリアしてくると思います。実測だと辛いかもしれませんが、その場合はメーターで160km以上ですから。
しかもその状態で4時間連続走れてしまう。これは電気自動車に絶対できないことで、グリーンピースが敵視するのもごもっともです。
知人たちが２０，３０，５０プリウスにってたけど巷でアンチHVが騒いているほど燃費悪くありませんね。２５ｋｍ/Lくらいは当たり前に出ます。EUは結局自分たちがまともなHV作れないからEVに無理やりに移行しようとしているのが良くわかりますね。しかも外車勢の中でトヨタのHVに唯一対抗できる可能性が有るルノーのE-Techまでも潰そうとしてそんなに覇権が取りたいのかと思います。EUだったら御得意のディーゼルHVで良いんじゃないかと思いますけどね。