新型MIRAIは充填3分。航続距離500km。テスラを含むどんな電気自動車より圧倒的に実用的です
ネットのニュースを見ていたら「10分で充電/400km走れる/極寒でもOK。EV向けLFP電池の驚きの性能」という記事が出ていた。確かに電気自動車の世界だと上記性能は大きなハードルになっていると思う。上のニュース、以前から紹介してるリチウム鉄電池の最新バージョンです。宏光MINIも中華工場製テスラ・モデル3も新世代のリチウム鉄電池だ。
閑話休題。間もなく納車になる私が買ったクルマに搭載されている電池は、3分で充填。500km走れ、マイナス20度だって問題無し! 考えてみたら燃料電池の性能って素晴らしい! 初代MIRAIですら3分で充填。300km走れ、マイナス20度で起動可能。しかも全開でサーキット攻めたりフルストロークして腹を打ったりジャンプしたりしたのに壊れず。
品質なんかテスラ・モデルSを圧倒! 最近急速にクオリティを上げてきている中華高級電気自動車を相手にしない。トヨタだからサービス網で苦労することなし! 決定的なのは補助金が出るため同クラスのガソリン車よりはるかに安価に買えること。もちろん500km走れる電気自動車と比べたら圧倒的に安い。私が買ったグレード、諸費用込み749万9千円。
経産省の補助金140万円と東京都の補助金を申請すれば550万円で買えてしまう。唯一のネックは水素ステーションのある区域の人しか使えないこと。ただこれも急速に全国規模になっていくと思う。こんなECOで高品質で安心感あって安価な次世代車があるのに、大手メディアや同業者はMIRAIをあまり評価していない。なぜか? 認識不足です。
上の記事(TV東京のユーチューブ)で解説担当は凄い凄いと連発しているけれど新型MIRAIの方が性能も技術レベルも圧倒的に上。考えて欲しい。新型MIRAIと同等サイズで500km走れる電気自動車って電池を700kg以上積んでおり車重だって2400kgに達する。新型MIRAI、1920kgしかない。この一点だけ見ても燃料電池車の効率の良さが解ることだろう。
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