日産、マツダ、次ホンダ。ダメになっていくのが解っているのに関係者はなぜ対応出来ない?
マツダの業績が落ちることは藤原さんの暴走を止められなかった6年前の2019年から指摘してきた。マツダ3を出した時点で「こりゃダメだ!」。日産もコロナ禍の前から怪しくなっており、特に星野朝子氏が強い発言力を持ち始めた2020年あたりから坂を転げ落ち始めた。マツダも日産も”独裁者”が間違った判断をするようになる。そいつを社長はコントロール出来ず。
マツダはマツダ3でルビコン川を渡った
結果、困るのは社員やステークホルダーの皆さん達である。給料上がらない。退職を余儀なくされた人だっている。自動車産業は広い裾野を持つため部品メーカーだってトバッチリを受けてしまう。私は何度も何度も注意喚起したが悲しいかな全く効果無く(嫌われただけ)、今の状況に迎える。現在進行形でホンダがダークサイドに向かってます。やがてハッキリする。
マツダや日産と同じくホンダもダメになる理由はハッキリ解っている。経営判断を間違っているからだ。マツダと日産の場合、社長は昼行灯だったのでブラックサタンと小プーチンが好き放題デタラメな経営をした。ホンダは社長の方針だから一段と厳しい。すでにルビコン川を渡り始めている。渡りきってしまったら、もはや取り返しがつかなくなるだろう。
少なくともリーマンショックの前までは、皆さん活気あった。不思議なのはマツダも日産もホンダも優れた人材がたくさんいるし、技術力だってトヨタと真正面から戦えるレベルであること。そして多くの社員が「このままだとマズイ!」という意識を持っている。そらそうだ。私以上に内部を知ってますから。解っていて沈んでいく。座礁するのが解っていて浅瀬に入っていく。
ちなみに自動車企業の場合、経営判断の基準は簡単だ。ユーザーを大切にすることだけです。私が批判する唯一の根拠でもある。マツダも日産もユーザーのことなど全く考えなかった。社内に「顧客を考えよ!」という人が居ても無視。今のホンダを見ると顧客のことは考えていない。本田宗一郎さんの考え方と全く違う。ホンダ、今年中にルビコン川を渡り切っちゃいます。
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おそらくもう目の前までその時が来てますが、円高瀕死でマツダがトヨタの軒先借りる時には、F原さんはヒゲ剃った上で駆けつけて、大和田土下座してから「今から社長が来ます。ぜひお話聞いてください…」ってやった方が良いんじゃないでしょうか。
人としてケジメは大事。古巣の為にも責任引き受けなきゃ。本来はそれでやっと日の当たる場所を歩ける具合では。
もっともその甲斐性と理性がある人相には見えませんが、、。取り合えず大和田土下座はとても似合いますね。1時間位渋りそう。グギギギ、ウグッ、ギギギ、って。
大手企業で「従業員満足度調査」を実施すると興味深い傾向が見えてきます。
①管理職(部長級以上)
→例外なく満足度が高い
②管理職(課長クラス)
→マチマチながら満足度は高め?
③一般職
→総じて満足度が低い
④人事部門
→総じて満足度が高い
①はすでにしかるべきポジションに就き、報酬も高いため、表だって余計なことは口にしない。
②は更なる昇格・昇進を目指す立場にあり、自己保身に走るか問題意識をぶつけるかのどちらか。
③はかなり率直に回答する。自由記述欄に忌憚ない意見を書くのはこの人たちに多い。
④は個人が特定されることを知っているため、絶対に批判はしない。
上記の傾向は、メンタルヘルスの指標とされる「ストレスチェック」でも似たような形で表れることがあります。
どちらのアンケートも回答は匿名で行われますが、職掌や勤務地等の入力項目があるため、部署や個人の特定につながることがあり、それが恣意的な回答を生んでしまうのです。
ひどい管理職になると、悪い点数を付けないよう、あからさまに部下にプレッシャーをかける人もいます。理由は組織長自身の人事評価にも影響するからです。
ここで問題となるのは、「会社やトップの方針は浸透しているか」「それらに共感できるか」「将来ビジョンや事業の方向性を理解しているか」「それらに納得できるか」「顧客志向はきちんと実践できているか」といった設問です。ここで社員の声が正しく反映されないと経営判断にも悪影響を及ぼすことになりますが、出世するほど組織の論理に飲み込まれてしまうようです。
自己保身や面従腹背、諦めが横行する組織に持続的成長など望むべくもありません。
いずれも、突き詰めれば経営トップのリーダーシップの問題であり、取り巻く経営陣の責任です。自動車メーカーの場合、自社のみならず関連企業の裾野が極めて広いので、生え抜きか外部招聘かに関わらず、経営を担う人はよくよく考えて仕事をしてもらわねばなりません。
志を持った有為な人材は社内に沢山いるはずです。
面従腹背とか忖度とか自分の利益を考えてる人ばかりではなく、技術的にも戦略的にも明らかに間違った方向の方を正しいと信じて強引に進めてくる人がいますからね。そういう人がリーダーになってしまった場合が一番厄介。
(逆に当たれば企業の成長も大きいけど)
個人的にそういう人はなぜか京都のD志社あたりの私大、地方の国立大出身クラスに多い印象がある。
もちろんこの部分はただの偏見です。
ホンダは昨年末もてぎのコレクションホールがリニューアルされたので入場しましたが、相変わらず創業者の名言で見せるディスプレイでしたね。しかし、いまのホンダを見ると、その言葉とは裏腹に思える経営ですね。
アフィーラで協業しているソニーのように、ものづくりの家電メーカーから脱却して、総合エンターテイメント企業になっているように、ホンダも総合モビリティ企業にならなるべきでしょうね。
日産は・・・副社長の呪縛が解けていないのか。それとも安くしたくても、サプライヤーからの調達が厳しくなっているんでしょね。栃木工場の昨年の稼働率が、正規の生産能力に対して10%だったようですね。
マツダは、ラージ商品群が軌道に乗っていれば問題なかったでしょうが、計画通りにいっていないから逆にCX-5をフルモデルチェンジせざるを得なかったんでしょうね。新型CX-5の実車を拝見すると、一見大型ディスプレイや表面的にデザインは刷新できているけど、シフトノブなんかCX-60の第7商品群と違って従来型のパターンですから、いくらホイールベースが延長されたとはいえ、プラットフォーム自体は旧第6商品群時代のものを使用していることになる。
日本市場で量販となるマツダ2が現行型をCX-3とともに販売終了になっても、次期モデルの話はこれと言ってなさそうですし、マツダ3やCX-30も一向にビッグマイナーチェンジさせない。これは相当ヤバいですね。
「偉くなりたくて我慢して我慢して我慢して、ここまでたどり着いたんだ。ようやく邪魔がいなくなったんだ、これからは好きにさせてもらうよ。君たちは僕がしてきたように僕が決めたことをしっかりと受け止めて邁進してくれたらいいから。異論は許さないからね。ちゃんとKPIを守ってくれたら次の社長に引き上げてもいいからさ。」
大企業の役員って腹の中でこんなこと思ってるのではないかと。
そして、何に向かって働いてるのか疑問を感じたできる人から去っていくし、残っていてまともと言われる人はだいたい途中でやられちゃってますし、出世欲というか承認欲求が強めが組織を疲弊させながらのしあがったり、出世競争に乗れなかった狸ジジイの巣窟みたいな部署があったりと成長フェーズが終わった大企業なんてろくなもんじゃないと思ってます。
現場では経営者に対する不満や愚痴もあるでしょうけど、課長に言ったって部長に上げないし、部長に言ったって役員に上げないし、役員に直接話せる人も部署や担当としては稀でしょう。そこまでして訴える人もなかなかいないですよね。リーダーがやらない限りボトムアップで変えるなんて無理です。
もちろん他ではできない経験もたくさんできるので、大企業で働いてみることは良いことだと思います。
社員、技術者は可哀想に思う。素晴らしい技術を開発しても商品としてはヘンテコに。ホンダは特にデザインが酷い。その酷いデザインが長年変わる気配がなく、おまけに高額設定まで始めた。ユーザー離れが加速するんじゃないかと思います。
国沢さんにちょっと書いてほしいことは、各メーカー、いつから駄目になったか、ご意見聞きたいです。
ホンダはいつから駄目になったのでしょうか?本田宗一郎が亡くなった時、左回りエンジンをやめた時、第3期F1を撤退した時、オデッセイが普通のミニバンになった時、ASIMOを事業化できなかった時など、いろいろ意見があるかもしれません。
私が感じるホンダが駄目になった時は、ホンダ社員が、誰もホンダ社長をやりたがらなくなった時だと思っています。当時、学生で就活してながら、伊東さん就任時には「この人本当にホンダ社長やりたいのか?」と感じ、八郷さんの時はそれを確信しました。