日産グプタCOO突如解任! ホンダe:Ny1欧州発売など、いろんな情報を少しずつ

いろんな情報を少しずつ。

一番驚いたのが日産のグプタCOOが突然退任になったこと。グプタさん、日産の最高執行責任者だった。社内で様々な異論が出ていたという話は聞いていたけれど、まだ52歳。実力もあるし国際感覚もある。そして日本語出来た。最近はグプタさんが一番メディアの前に出てきていたのに。私が今年乗っているスーパー耐久レースの井原総監督は社外取締役留任とのこと。

マツダ、すでにCX-50の中国生産を開始していたという! 動きが早い。都市部は電気自動車にシェアを奪われているため地方部の販促にチカラを入れるそうな。直近の販売台数は半減しているが、CX-50の投入で50%挽回する予定だという。また、開発トップの廣瀬さんはマツダの電気自動車専用プラットフォームの投入時期を2028年とコメントしている。

トヨタは今までの開発部門と全く違うポジションに『BEVファクトリー』を作り、そこで1000万台の電気自動車を目指すと発表した。このチームは加藤武郎さんというBYDとのジョイントベンチャーも手がけた人が率いる。ジャイアン中嶋さんの指名というから大いに期待していいと思う。今年秋の日本モビリティショーにプロトタイプを出展。2026年に市販化の予定。

ホンダが欧州で今年から売り出す『e:Ny1』というヴェゼルがベースだと思われるBセグの電気自動車を発表した。いや、発表したと言っても公表されているスペックは412kmというWLTPモードでの航続距離のみ。プジョーe-208と同じくらいの数字なので電池容量は50kWhくらいかと。もし中国CATLのリン酸鉄リチウム電池など搭載していれば面白いクルマになりそう。

みんな狙い通りになることを願ってます。

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3 Responses to “日産グプタCOO突如解任! ホンダe:Ny1欧州発売など、いろんな情報を少しずつ”

  1. AKIO より:

    グプタさんは、どこかに引き抜かれたんじゃないですか?
    日産とどういう契約になっていたか知りませんが
    例え任期途中だったとして契約破棄によるペナルティより転職先が良い条件を出せば良いだけだし。
    株主総会での発表なら
    役員名簿に入れなければ良いだけ。(当人がやらないと言えば終わり)
    日本人以外の方は、会社になんか未練はないので条件が良ければ直ぐ転職しますよね。
    ただ、出来る人は転職先でも全力で仕事して実績を作りますよね。

  2. z151 サンバー愛好者 より:

    グプタさん日産を去られたのですね。
    というよりお会いしたことも当然ないのですが、国沢さんの記事のニュアンスから「日産が変わるとしたらこの人が中心か?」という感じだったので、私個人の内心帳(格付け)的にはまた一段階評価が下がりました。

    個人ブログでヴォクシーとステップワゴンとセレナを3台同時に所有されている方がいて、「新型セレナも納車されたので、これから比較記事をシリーズ化してあげていきます」とありました。
    3台共最上級グレードのハイブリッド(2WD)、装備もほぼ優劣がない様にオプションで補完し、各車500万円超え。(!)
    ヴォクシーとステップワゴンは510万円までは届かない数万円差で価格的にはほぼ互角。
    セレナは550万円に届きそうという価格帯。
    私ならこの時点でセレナが選択肢から外れます。
    中古車価格を考えるとアルファード検討、何ならハイエース(CRS等で豪華内装にカスタムかも)か悩みます。

    マツダのCX-50中国投入、都市部ではナンバー取るのが抽選になりそうで結果売れないだろうけれど、郊外だったら十分にアリ、この辺の読みって現場感のある方がちゃんと舵取りしているんでしょう。
    砂漠とEVも相性良さそうだけど、岩がゴロゴロした岩砂漠とEVは相性最悪なのかも。

    ヴェゼル出てきた時、フロントグリル同色なのが気になっていたのですが、EVでグリルレスだと「ああなるほど」と納得してしまいます。
    リン酸鉄電池搭載で日本に400万円程度で出てきたら、コレが一番EVで買いなのかも。

  3. トヨタ車ユーザー より:

    『e:Ny1』は中国からの輸出になるのでしょうかね。
    日本でも売ってほしいです。

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