明らかに国交省の責任

プリウスのオーナーなら、一度ならず歩行者でヒヤリとしたことがあるんじゃなかろうか。モーター走行モードになると無音のため、後方から接近しても歩行者や自転車は全く気づかず、クルマの方に寄ってくることだってある。幸いプリウスユーザーの皆さん私を含め心優しいため、最徐行するのだろう。大きな事故は起きていない。ただ危険であること間違いなし! プリウスの発売当初からトヨタに「歩行者用のチャイムを付けて欲しい」と提案していたのだけれど、もはや9年経つのに実現していない。トヨタは安全を考えてないのか! と半分憤りを感じていたのだが、悪玉は国交省だったことが判明しました。トヨタも国交省に対し「歩行者用のアラームを認可して欲しい」と頼んでいたそうな(トヨタ以外のルートから情報を入手しました)。けれど「ホーンを2種類付けることはまかりならん!」と役所で却下されているというのだ。国交省の得意ワザである「根拠無しの否定!」です。おそらく悲惨な事故が起きない限り動かないだろう。逆にこの理由が原因で事故起きたなら、国交省を訴えると良い。責任の所在は明らかだ。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ