最近増えているストリートピアノ、海ほたるにも入ったけれど酷いもんです

ユーチューブで人気のストリートピアノだけれど、確かに上手な人が演奏していたら素晴らしい! けれど子供の遊び道具になっているケースも多々見かける。先日「海ほたる」に行ったらストリートピアノが入ってました。コーヒー飲んで海を見ていたら家族連れがやってきて子供がピアノを弾き出した。いや、弾くんじゃなく単に鍵盤叩いて騒音だすだけ。

やがて違う子供もきてへたくそな「ねこふんじゃった」。これ、2人くらいで延々と続く。さらにもう一人来てねこふんじゃったの横でポニョ。するともっと小さい子供がきて鍵盤叩くのみ。保護者は何の注意もしない。そこに居た人はみんな超不愉快になっているのだけれど、さりとて私を含め普通の人なら注意することも出来ない。勝手に弾いてくださいという存在ですから。

遠からず激しいクレームを付ける人が出てくるだろうし、当然だと思う。ストリートピアノを置くなら、それなりのルールを決めるべきだと思う。管理するシステムを作り、最低限の技術を持っている人以外は音を出さないようにするべきかと。じゃないと必ずトラブルが起きる。SAやPAは休むためのモノ。駅や遊園地やショッピングセンターと違うということを考えて頂きたい。

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4 Responses to “最近増えているストリートピアノ、海ほたるにも入ったけれど酷いもんです”

  1. 倉持宏司 より:

    全く同じ状況を、クラゲで有名な加茂水族館で体験しました。
    大きな水槽の前にゆったり座れる椅子とピアノがあったのですが、小さな子供2人が、ひくのではなく鍵盤を叩いて騒音を出す。これを15分くらい延々とおこなっていました。親はすぐ後ろでスマホをいじっているだけ、注意もしません。
    私も子育て中ですが、こんな親がいるのかと愕然としました。

  2. 髙橋直栄 より:

    確かに、駅などは聴きたくなければ立ち去ればいいですけど、休憩のための場所でやられたら迷惑以外の何物でもないですね。
    最近、子供を注意しない親が増えたと思いますが、そういう親もそういう風に育てられたのでしょうかね?

  3. z151 サンバー愛好者 より:

    NHKのBSとかYouTubeもそうですが、いいとこだけ撮っているので99%は「ありゃりゃ…」な演奏なのがストリートピアノだと思います。
    ピアノの扱い方が判らない人でも触れるし、定期的に調律しなきゃいけないし、グランドピアノって最低限数十万円するしで、結構維持するの大変なんだと思います。
    間違えたりつっかえたりする「猫ふんじゃった」は私には許容範囲です。
    少なくとも音楽を奏でる気持ちがあるから。
    玩具にしてしまうのはNG。それを注意しない親もダメ。
    お節介だけど昔だと頑固おやじ風の「怖い大人」が「コラッ!」くらいやったんでしょうね。
    叱ったら親がオヤジを通報しかねない、これが現代日本人の心の貧しさなんでしょうね。
    何でもかんでも欧米を礼賛したり日本凄い!と催眠術みたいに唱えるのはどちらも御免なのですが、欧米文化でいいところは中小の街にも地元に根ざした楽団があり、それを維持する市民がいて、当たり前のようにオルガン(パイプオルガン)やピアノが市民の触れる場所にあるということは、素直に評価したいと思っています。

  4. 大細鈴松 より:

    最低、バッハの「インヴェンションとシンフォニア」をよどみなく弾けるのを基準に、弾く場合も1000円/10分を徴収すべきだと思う。幼児が手を触れた場合でも1000円。

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