東京モーターショー改めジャパンモビリティショー、トヨタのブース概要が出てきました

トヨタもJMS(ジャパンモビリティショー)の情報を流し始めた。第一弾は全体のふかん。アンベールされていないコンセプトカーが2つあるということなんだと思う。興味深いのはTOYOTAという円盤バナーの下に置いてあるクルマである。アンベールされているため新型車じゃ無い。何と! 新興国向けに開発しているIMV0というピックアップトラックです。

ジャイアンこと中嶋副社長肝いりのプロジェクトで徹底的に機能を追究したコスパの高いクルマである。今まで新興国専用車だと思われてたのにJMSのメイン車種とな! 右後ろにもIMV0が展示されてます。ということは日本でも販売するということなんだと思う。そういえば昨年12月にジャイアンが日本で売ったらどうでしょうか、みたいなことを言ってましたね。

うかつにも「日本で出したら欲しいです」と言ってしまった(泣)。売ることはないと思っていた次第。ただけっこう頑張った価格を付けてくると思う。402万円スタートのハイラックスに対し、100万円くらい安かったら驚く。300万円を切ってきたらインパクト大! 徹底的にコストカットしているというからエンジン次第じゃ可能性大いにあると思う。

当然ながら電気自動車仕様もラインアップするハズ。ハイラックスの電気自動車バージョンより働くクルマっぽくってカッコ良いかもしれない。IMA0をベースにしてキャンピングカーを作ればリーズナブルになりそう。JMSでどういった”遊び方”を提案してくるか大いに楽しみ。自動車メーカーのJMS展示、大雑把ながら出そろったけれど、もう少し詳しい情報が知りたいところ。

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4 Responses to “東京モーターショー改めジャパンモビリティショー、トヨタのブース概要が出てきました”

  1. ナンケイ より:

    この手のピックアップトラックでいつも思うのは『4ナンバーで出してほしい』です。
    1ナンバーだと高速道路高いとか地味に痛いです

  2. アミーゴ5号リボーン より:

    タイなどの新興国向けの日本車は、若々しくて余計な機能がついておらず、リーズナブルでとても良いですよね。

    このまま日本で出したら売れるのにと思う反面、緩い安全環境規格で造られているだろうから、手直しにコストが掛かり過ぎて、無理筋だと思っていました。

    それに今ではホンダやマツダみたいに、数よりも高値売却が正義!みたいなメーカーもいますからね。

    もし新興国向けの車種をですよ、
    トヨタが日本でリーズナブルに売り出したら、いやマジでスゲエ!

    興味津々デス。

  3. はらだ より:

    現行ハイラックスみたいな豪華装備のトラックじゃなく、昔のハイラックスみたいな、安いバージョンのニーズって高いと思います。
    自分で欲しいから思うのかもですが・・・
    若い子達にクルマを楽しんでもらうって意味も込めて、
    内装はペットボトルリサイクルでチープですけど、ボロくなったら簡単にはめ替え交換出来ます。
    外板は応力持たせず、リサイクルアルミで作りました、擦ったり凹ませたら簡単に交換出来ます。
    バンパーとか樹脂は全部無塗装です。
    外した部品は回収リサイクル出来ますよ。
    リサイクル素材って意外とコスト高なのかもですが、、、
    残価設定みたいな高いクルマを安く乗れるって商売ばかりで無く、日本の将来を考えたら、買う時はもちろん安く、維持費も安く、みたいなコンセプトのクルマってありなんじゃないかと思います。

  4. z151 サンバー愛好者 より:

    IMA0って冷静に見ればカッコイイデザインではないと思います。
    幼児がレゴでトラック作ってみた!的な感じ。
    でも何故かワクワクします。
    それは多分いい意味で作りこみ過ぎていないから。
    買った人がそれぞれカスタマイズして自分のスタイルに合ったクルマに仕上げればいいから。
    クルマを買ってもう趣味に走るお金がないんじゃ本末転倒。
    安く買ってクルマを自分好みにして使い倒したい。

    しかし何かに似ているような気がします。
    国際救助隊のサンダーバード2号?
    アレもスマートな1号その他に比べるとずんぐりむっくりの緑色の機体はお世辞にもかっこよくない。
    でも積替え可能なコンテナには国際救助隊の最新鋭の救助装備が満載で。
    2号が活躍の中心なんです。
    いつも今回は2号がどんな活躍をするのかワクワクしていました。
    IMA0ってそんな雰囲気がプンプンします。

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