燃料電池車
LA自動車ショーでホンダが新世代のカッコ良い燃料電池車『FCXクラリティ』のリース販売を発表した。驚くことにリース料は月額600ドル(約6万6千円)とのこと。日本でも来年からリースを開始するというけれど、6万6千円なら私でも使ってみたい。しかし! 現在リース販売されているホンダの燃料電池車の料金を見ると、アメリカの月額500ドル(約5万5千円)に対し日本は月額80万円! まぁ燃料電池車の価格なんかあって無いようなもの。御料車は5250万円だと言われるが、絶対買えません。燃料電池のリースも様々な条件をクリアしなければならないため、意味のない金額だと思っていい。いずれにしろ普通の人が燃料電池車を使える時代は、ダイハツみたいな「白金と水素を使わない燃料電池」の完成を待たないとダメだろう。早くて2020年あたりか? それにしても一般メディアは燃料電池車だのピュアEVだのといった原理主義が好きだ。確かに原理主義って現実から逃避すれば魅力的ですけど……。
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