生成AI の試乗インプレ、いろんなヒトのキャラを出せる? 同業者の名前入れて試してみたら

 チャットGPT、使いこなしていると豪語するウチのムスメからメッセンジャー来て「いろんな書き手の特徴を出せるよ」と以下送ってきた。なぜこの3人を選んだのかはナゾだ。ちなみにムスメの名付け親である徳大寺師匠も入っていたのだけれど、ベースになるネットの原稿が”ほぼ”無いため、てんで徳大寺節になってませんでした。弟子としちゃ大いに物足りず。

読んで貰えば解ると思うけれど、一番個性的なのは小沢コージ君でした。少し悔しい。私の方がデタラメな文体なのに。というか生成AIの原稿読んでも私とは解らないと思う。まぁマネ出来ないことが解っただけでヨカッタ。岡崎君風味、一番モータージャーナリストらしい。河口君はYouTubeの影響なのか口語体。私もなぜか口語体。そして一番オモシロクない(泣)。

-------------------------------

小沢コージ君で MIRAIに乗った瞬間、「おお、これが水素燃料電池車か!」って思わず声が出たよ。まず感じたのは、その驚くべき静けさとスムーズさ。電気モーター駆動だからエンジン音がほとんどしないんだけど、それが逆に未来感満載。アクセルを踏むと、グワッと力強いトルクが効いてくる感じで、滑らかに加速していく。特に高速に乗ると、普通のクルマみたいにエンジンがうなったりせず、どこまでも伸びていく感じが本当に気持ちいいんだよね。

河口まなぶ君で MIRAIに乗って感じたのは、まずその「静粛性」と「スムーズな加速」だね。やっぱり水素燃料電池車だから、エンジン音はほとんどなくて、まるでEVに乗っているかのような静けさが広がっている。電気モーターで駆動するので、アクセルを踏み込んだ瞬間から力強いトルクが発生して、滑らかに加速していく。この感じ、高速道路でも本当に気持ちが良くて、エンジン車とは違う新しいドライビング体験を提供してくれる。

岡崎五郎君で MIRAIに乗って感じたのは、とにかく「静か」で「滑らか」だということ。水素燃料電池車だから、もちろんエンジン音はほぼ聞こえないし、モーターの加速はとてもスムーズ。アクセルを踏み込んだ瞬間、グッと力強いトルクが立ち上がるのは電動車ならではの特徴で、高速域でもストレスなくスルスルと加速していく。まるでEVのような感覚だが、燃料補給が数分で済むのは燃料電池車の大きな強みだ。

国沢光宏で MIRAIに乗ってみたけど、まず驚いたのは、その静けさと滑らかな走りだね。水素燃料電池車だから、エンジン音がほとんどしない。モーターで駆動するので、アクセルを踏んだ瞬間からグッとトルクが感じられるし、スムーズな加速はまさに「未来のクルマ」って感じだよ。高速道路でもストレスなく伸びていくし、加速感は文句なし。静かだけどパワフル。このギャップがなかなか面白い。

-------------------------------

それにしてもヤバい! 本当にヤバい! 自動車メーカーのことをアレコレ言ってる状況じゃありませんね! しかし。チャットGPTに「今後電気自動車はどうなるか?」と聞いてみたら、ステレオタイプの答えで本質じゃなかった。尖った見方や分析をしていれば生成AIもついてこられない。もっといえば原稿書く題材を生成AIに作らせ、ズレてる点を説明すればいい?

使い道次第で役立つかもしれないな、と思った次第。

<おすすめ記事>

7 Responses to “生成AI の試乗インプレ、いろんなヒトのキャラを出せる? 同業者の名前入れて試してみたら”

  1. 裸の将軍 より:

    国沢AIには肝心の「乗り心地」の評価がない
    この地点で文体を真似ただけ、ってのがわかりますね

    徳大寺師匠のデータ化が出来てない、のはAIの弱点判明です
    「AIは知らないことは想像できない」

    徳大寺氏がおられたらPHEVは「プーハッ」って表記されるかな?
    AIが混乱しそうだ(笑)

  2. hisaoG より:

    MIRAI、これが水素燃料電池を搭載したエコカーだって?試乗すると、静けさにびっくり。まるで忍者が運転してるみたいにエンジン音がしない!アクセルを踏むと、まるでロケットが発射したかのような力強い加速。高速道路では、風を切り裂く快感が楽しめる。
    車内は高級感あふれてて、まるで貴族のお城にいる気分。シートは快適すぎて、座ったまま寝落ちしそうだし、先進的なインフォテインメントシステムは、未来から来た友達みたいに面白い。低重心で安定したハンドリングは、カーブを曲がるときもまるでダンスしてるかのよう。エコカーなのに、運転の楽しさをまったく妥協しない、笑いが止まらない一台だ!

  3. アミーゴ5号リボーン より:

    う〜むむむ、
    どのAIライターも、自分よりも文章がうまいではあ〜りませんかぁ〜。。。

  4. route より:

    生成AI もいろいろあるので、どこを使うかによってかなり違った内容になりますね。
    私がよく使ってるAIだと以下のような感じになりました。
    ——————————————————-
    国沢光宏さんの個性的な視点と率直な物言いを想像して、MIRAIの試乗レポートを500字程度で書いてみました:
    トヨタのMIRAI、乗ってみたけど、これは面白い。未来のクルマってこんな感じかな。
    まず驚いたのは静粛性。エンジン音がほぼないから、走り出す時はちょっと不思議な感覚。でも、アクセル踏むと瞬時に反応して、スムーズに加速する。これは気持ちいい。
    ハンドリングは、車重のせいか少し重たく感じるけど、低重心設計のおかげで安定感はある。ただ、スポーティな走りを求める人には物足りないかも。
    内装は未来的で面白いけど、使いやすさという点では改善の余地あり。特にインフォテインメントシステムは直感的じゃない。
    一番気になるのは、水素ステーションの少なさ。これじゃあ、長距離走行は現実的じゃない。
    価格も高いね。環境に優しいのはいいけど、これじゃあ一般ユーザーには手が出ない。
    技術的には素晴らしいけど、実用性という点ではまだまだ。水素インフラの整備と価格低下が進めば、将来性はあるかも。でも今のところは、技術のショーケース的な存在だね。
    結論として、MIRAIは未来のモビリティの可能性を示す興味深い車だけど、まだ一般ユーザーには早すぎる。トヨタの挑戦は評価するけど、これからが正念場だろうね。

  5. Ford Fan より:

    たまにある国沢さんのこのような少々脱線ネタは本当に面白い!ネタをくれたお嬢さんに感謝です。
    あと皆さんがレポートを貼ってくれるのもおもしろい!

  6. スコップくん より:

    >徳大寺師匠のはベースになるネットの原稿が”ほぼ”無いため
     同じ意味で、AIは試乗レポートが上がってない車、つまり新型車ではレポート自体が書けないので大丈夫ですよ。書けるかもしれないがその内容に信ぴょう性はないです。
     ただし、まだ試乗できないような車でも車名さえ入れれば出てきちゃうかもです。
    *例:2028年10月発売の新型CX-60の試乗レポート
    ギクシャクする発進、突き上げがひどい(のは直ったor直っていない←あるとすれば、この部分がAIの作成部分)

  7. まさに~ より:

    皆さんの生成AIレビューを読んでいると脳内でそれぞれの声で再生され、本当にそのようにレビューしてそうと思いました。
    国沢さんの娘さん、面白い試みをしてくださいましたね。
    他の自動車評論家バージョンも読んでみたいです。

コメントを残す

このページの先頭へ