皆さん駐車場でのギリ寄せで困ってませんか? 私は毎日泣きながら寄せてます
私の家も日本の住宅事情をキッチリ反映し、クルマはギリギリまで寄せて止めなければならない。330eの場合、リアを家の壁ギリギリまで。e+は360から10cm程度まで。XC60だと横の壁から2~3cmが理想です。さて。全てのクルマにリアカメラとサイドカメラは付いており周囲の状況をモニターで確認可能。そして全てのクルマにソナー(音波)式の接近警告アラームも付いている。
ここまで寄せるには一旦降りて確認が必要
なのにギリギリまで寄せようとしたら”ほぼ”役に立ちません。上の距離だとカメラ画像はぶつかっているように見えているし、ソナーも遙か手前から真っ赤表示でアラーム鳴りっぱなし。カメラとソナー使って「ギリギリ寄せ」したのが下の写真くらいの距離です。駐車場事情良い人なら「コレで十分でしょ!」と思うだろうけれど、使い勝手など考えたらもっと攻めたい!
この距離ならカメラで容易に判定可能
左右方向も同じ。土地サイズや月極駐車場などは5ナンバー時代から変わっておらず。1700mmのクルマから1900mmのクルマになると本来なら駐車スペースだって20cm広げたい。左右に止めたクルマの真ん中を通路にしていれば、40cmも狭くなってしまう。だからこそ左右の壁ギリギリにしたいワケです。下の写真だとカメラは私と同じで役に立たぬ。ソナーも鳴りっぱなし。
左ギリ寄せは難しい
運転席側だと本来ならミラーが有用ながら、雨の夜に軽く擦ってしまったこともあります。なぜカメラやソナーが付いていても役に立たないかと言えば、測距性能悪いからです。近距離の精度を得意とするソナーで言えば1cm単位の測距制御を持たせてやることで、障害物までの距離を正確に表示出来るはず。出来ないということは、精度が1cm以上なんだと思う。
右寄せは簡単ながら窓開けをサボるとガリる
長い前置きになった。ここにきてスマホにLiDAR(スズキなどが言うところのレーザーレーダー)が装備されるようになってきた。カメラの解像度も大幅に向上している。そろそろクルマに使われているソナーを新世代LiDARや解像度の高いカメラにして1cm単位の測距性能を持たせることを考えたらいい。なかでもスマホ用のLiDARは、クルマの周囲の子供や物体など正確に判定可能。
高性能のセンサー採用を希望します。
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