レヴォーグは2020年に出たクルマの中で一番良かったのか?

2015年の日本COTY(カー・オブ・ザ・イヤー)の対象車は、国産車だけで24モデルもあった(編集部注/大賞受賞車は「マツダ ロードスター」)。それ以前も大雑把に言って平均20モデルといったイメージ。1年間に新型車&新エンジン搭載車が24車種も発売されてたということです。けれど2016年になるとわずか9車種。以降、2020年までずっと10~13モデルという”不作”の年が続く。

とはいえ2015年当時は、野球に例えれば「とにかく振っていけ!」みたいな状況だったように思う。車種を見るとN-BOXスラッシュやSX4-Sクロス、ホンダ・ジェイドに代表される、デビューしたときから「厳しいでしょう!」みたいなクルマが少なくなかった。かたや最近の傾向は「新型車を出すなら厳選して」。内容的には濃い。<続きを読む>

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