福岡は高速道路を立ち乗りのバスが走っていた!

単に知らなかっただけなのだけれど、けっこう真剣に驚きましたね! 福岡の都市高速は路線バスが走っている。首都高や大阪の都市高速と同じ、一般道の制限速度を超える速度を設定しても良い高速道路の一種だ。首都高に路線バスが走っていたら、まず驚く。あらま! とバスを見たら、なんと! 立って乗っている人がいるのであります。一瞬、理解できなかった。

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羽田から高速バスに乗ると、すぐ「シートベルトを締めろ」と言われる。シートベルトしてなければ取り締まりの対象になるからだ。一方、福岡に来るとシートベルトどころか、4階級特進くらいの相当する立って乗っている人がいるではありませんか! これを「良い」とか「悪い」というつもりは全くない。福岡では当たり前のことだし、福岡県警も認めているんでしょうから。

このバスを見た瞬間、同業の松下兄に見せたくなった。20km/hくらいで走る構内バスでもシートベルト着装をしないと怒る。立ち乗りの人を乗せて高速道路走るバスをどう考えるんだろうか? この件、フェイスブックに書いたら、福岡の在住の知人が「福岡では普通のことなので何の違和感もありませんでした。冷静になって考えるとホントに怖いですね」というlコメント。

いやいや福岡に限らず、東京のバスだって60km/hくらいで走ってる。その状態でフルブレーキされたら、100%前方に飛ばされることだろう。私だってそんなバスにいっつも乗っている。原理主義に走らず、いろんな意味でもう少し鷹揚になってもいいんじゃないかな、と考えた次第。ただ福岡の路線バス、追い越し車線を60km/hで走るのはいかがなものか、と思います。

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