第2次高市政権で自動車業界はどんな影響を受ける?
どんな人にも苦手と得意がある。高市首相どうかといえば、中国以外はけっこう上手に付き合っていけそう。なかでも我が国にとって一番のお得意さんであるアメリカとの関係は良いと考える。したがって日本だけ厳しくなるようなこともないだろうけれど、工場進出や投資などさせられることを覚悟しておくべき。特にマツダとスバルですね。
トヨタがけっこうな投資をしてくれるとある程度盾になってくれるかもしれないが、甘えないようにしないとカッコ悪いです。ホンダや日産もクルマに限らなくても良いのでアメリカから何か輸入して販売するくらいのことは考えたい。為替変動など考えれば基本的にクルマは売る国で生産した方が安定します。輸出だと1ドル=100円になったら厳しい。
欧州についていえば大きな動き無し。というか欧州で利益を出せているのはトヨタのみ。トヨタは政府に頼らないビジネスをずっと続けている。アメリカにしたって政府がケンカしなければ何ら問題なし。自動車産業にとって政府は自然災害を起こさないように祈る神様のような存在。粗末に扱うと災害をもたらすので丁重に祭る(神社のいわれで検索すると解ります)。
ということで不安なのが中国だ。何のかんのいっても中国から買っている”物”を完全に絶とうとすれば10年くらい掛かる。レアアースだけじゃない。広範に考えれば抗生剤の材料なども大半を中国から買っている。日本経済にダメージあればクルマの売れ行きにだって大きな問題出てくる。国が豊かじゃないとクルマは売れないのだった。
高市さんもそのあたりは認識していると思う。誰かが中国としっかり付き合えればいいのだけれど、ハニートラップに引っかかって言いなりになってしまう輩ばかり。今回の選挙の争点になっていなかったけれど、中国とどう付き合っていくのかが直近の日本にとって最も重要だったりする。色気も欲目も無くなった爺さんがいいと思う。
全く関係ないけれど冬期オリンピックで我が国は様々な競技に選手を送り込んでいる。上位に入れない競技だってあるけれど、西洋以外の国で日本だけしか出ていないことが多い。基本的に道具不要のオリンピックと違い、冬期は道具を使い人間が出来ないレベルに挑戦する。そういった意味じゃ文化+文明。自動車産業と共通項が多い。選手にはぜひ楽しんで欲しい。
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