若者向きのクルマ/補足
今回のTOP、多くの意見を頂いた。TOPは二つのブログで見られることもあり、両方とも読むと一段と状況が解ります。
「都会派のジャーナリストが次世代ビートに反対している」(私は若者がメインユーザーにならない、と言ってるだけです)みたいなトンチンカンなコメントもあるけれど、あえて表示させました。
けっこう多かったのが「若者は中古車しか買わない。買えない」という意見。その通りである。私だって20歳代の頃まで新車購入など考えなかったですから。
でも新車に興味があった。夢を感じ、魅力的だったからだ。これを「買わないから関係ない」と否定するあたりに問題の深刻さがあるような気がする。
何度書いても理解できない人がいるようなのでもう一度。今必要なのは、リッター30km走るパワーユニットとシャシを作り、そいつをベースに1)スポーツカー。2)魅力的なデザインの5ドアボディ。3)スペースユーティリティ重視のクルマを作ること。トヨタ・スポーツ800とパブリカ、ミニエース兄弟の現代版です。
・ECOカーアジアは「けん引充電成功」
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FT-86もリバイバルすると言われるビートも、出す理由の中に「若者のクルマ離れを食い止める」とか「若者にとって魅力的なクルマを出す」みたいなものが含まれている。果たして若者はFT-86や新型ビートを待望しているのだろうか? ネットで知り合った若者に聞くと、みなさん「Yes!」。おお! 良い感触だ。
しかし! 彼らに「学校や職場にクルマ好きはいる?」と聞いてみたら、これまた共通して「No!」。今や若者のクルマ好きは希少種になってしまってます。
「クラスには一人もいない。同じ学年に1人いる」みたいな状況から推測すると、100人に1人くらいだろうか? しかも200万円を超えるクルマなどそう買えまい。
クルマに対して感心高い若者が多いのは日常の道具として必要な地方だと思うけれど、それでも熱い気持ちを持っているかとなれば「う〜ん」。考えて欲しい。
どんなレジャーでも、専門誌を買って「こだわりの逸品」や「マニアックな道具」を選ぶ人は少数派。私だって釣り好きながら、専門誌買わず高い道具に興味な
し。
ゴルフの道具もマニアックな銘柄を選ぶと言うより、有名な選手が使っているブランドを基本に自分のレベルにあったグレードであり、なおかつ人から評価されて恥ずかしくないような銘柄を選んでいると思う。FT-86もビートも、自動車という道具の中では極めて異端だということに気づくべきだと考えます。
「若者のための‥‥」と言うメーカーの人は、今の若者がムカシの自分と同じ思考回路を持っていると考えているのだろう。もう少し今の若者と話をした方がよい。
FT-86や新型ビートを待望してるのは、30歳代後半以上の人達。ただし人生でもっともコストパフォーマンスの悪い時期に差し掛かっており、余力無し。
ベストカーやカートップといった中綴じの自動車雑誌を「読者層は若い人」と考える自動車メーカーの人も少なくないけれど、今や大半が40歳以上。社会の中枢にいる読者だって多い。FT-86などはそんな読者層から「いらない」と言われてしまってます。何か”ヒネり”を入れない限り、相当厳しいだろう。
現在、若者に一番強くアピール出来るのは低価格&ECOだと思う。安くて環境に優しければ文句なし。もう一度抜本的に「若者が興味を示すクルマとは何か?」を考えるべきかと。その中に「クルマ好きになってしまう秘薬」を混ぜられれば最高です。初代パブリカやトヨタスポーツ800みたいなクルマが必要だ。
・ECOカーアジアは「アイドルストップよりハイブリッド?」
<おすすめ記事>
最近特に感じます。
メーカーの若者に対する「上から目線」を!
もはや、収支やグローバル展開を前提に企画しても、若者の心を打つクルマは出てこないと思います。
個人的には、
①クルマの値段は安く
②デザインや機能、走りでで何かしらちょっと自慢できて(ここで若者のクルマ志向を育む)
③スマートフォンがナビやオーディオ、ネット機能を賄う(カーナビ分安くなる)
④燃費がよいクルマ
かなと思います。
価額は安く、ナビやオーディオはスマートフォンに乗っ取られ、その上燃費重視では、クルマ業界あがったりかもしれません。
でも今思いきって踏み込んで、②でクルマ志向を育んでいかないと、本当に日本は、クルマの楽しさやプレミアムカーの凄さを知らない、軽だけの国になってしまいます。
だいたいFT86のどこが若者向けなんでしょう?!クルマ雑誌だって、書き手作り手にも、20歳代は少ないです。
もう上から目線は、やめるるべきです。
いま「嫌消費世代の研究」という「クルマ買うなんてバカじゃないの?」ってフレーズで一時期話題になった本を読んでいます。
それによれば、現代の20代独身女性は「環境に悪くて、たまにしか乗らないのに、維持費が高く、燃費の悪い自動車を持っている人の気が知れない」そうです。
多分に政策的な面もありますが、いまメーカーが売れるクルマを出したいなら、「環境に良く、いつも乗る必要があって、維持費が安く、燃費の良い自動車」を作れば良いんだろうと思います。
地方では公共交通機関が貧弱な場所が多い半面、「いつも乗る必要」があり「維持費が安い」から軽自動車くらいはそこそこ売れてる訳ですよね。
もっとも、「言うは易く行なうは難し」ですが。
最近のTOYOTAは、発表から発売まで時間がかかり過ぎていると思います。FT-86が発表されたの前回の東京モーターショーだったですよね。今年のモーターショーにもう一度、二匹目の鰌として出品するのでしょうか?
最初に出品した時に次はこれを購入しようと思った人もいつまで経っても発売されないのでは、出る出る詐欺にしか思えなくなります。それに、新鮮味も無くなり他の車を選んでしまうこともありでしょう。
ヴィッツ旧HVもあまりに時間がかかり過ぎているため、FITに需要を取られているのだと思います。
満を持して発売された、プリウスαの納期は来年4月以降。震災の影響はあるにしても遅すぎると思います。これまた、FITシャトルに食われるのではないでしょうか?
それから、FT-86や新型ビートを待望するのは40代半ば以降ですよ。平均寿命が延びているので、言いようによっては「若者」かもしれませんが。
問題は価格設定です。この手の車を購入する層は、おそらくセカンドカーとして使用するケースが多いと思います。高過ぎてもダメだし、安いけど内容が貧相でもダメ。
FT-86は、高そうですね。まだ出てないですが、ビートは1200ccくらいのスポーツカーにするらしいので値段は抑えられるのではないかと思います。
発売前から勝負ありか?
若者向きなんて考えるぐらいならスマートグリッドにも使えるおぢさん向きのスポーツEVでも考えればいいのに・・・
走るだけなんてのだと、最終的には購入できないんだよね・・維持費高いし。
でも、家の太陽光発電や風力の充電に使えて、ポンと載せ代えたらスポーツEVになって走れて・・
そんな電池ユニット+EVみたいな車つくらんかな・・・
そしたら、コレは電池!走りはオマケ!
って言って購入に踏み切れるかも。
自動車関連の税金も同時に走れる車が1台の時は1台分とかにして、電池を載せる車を着せ替えできるようにしてくれんかな・・・保険も1台分で。
開発主査クラスの人の感性が鈍くなっているように感じます!中途半端に意見をいれたように思う痛い車もあるし車の値段を安くする他に税金などの車自体以外のストレスを少なくしたら買いやすくなります
スポーツカー=若者のクルマっていうのは、我々団塊Jrの40才まででしょうか?
けど、ビートも86もカネがかかる30〜40代に家族の賛成を得るはずがありません。
だとすると、やはり60代の定年後世代マーケットですか?(笑)
個人的に100万でX-トレイル 2ドア EVみたいな方がウケると思いますが、100万では無理ですか?
私は車の必要な田舎に住んでますが、若者が購入する新車は軽自動車が多いです。ちょっと大きい車の場合、中古車が多いですし、ミニバンが主流です。走りに興味ある若者は、あまり新車は買わないと思います。見かける限り、ひと昔前の中古車に乗ってますね。楽しむなら新車より、中古車の方が楽しいんじゃないでしょうか。
正直、若者がFT-86に乗ってる姿は想像出来ません。CR-Zもよく見かけますが、若者はあまり乗っていません。FT-86だとさらに年配の方が乗るように思われます。ただ気になるのは、豊田市に住むトヨタ社員の若者はFT-86を購入するのでしょうか?FT-86は、トヨタ社の若手が乗りたい車を具現化した姿なんでしょうか?
私は若者では無いのでFT-86には興味があります。限界性能の高い車は実用領域において安全性も高いし、運転して気持ちよい物です。プラットフォームもFT-86以外にも使われるでしょうから、そこから発展するラインナップにも期待が持てます。個人的にはTHSを搭載した。スポーツモデルの販売を期待してます。
繰り返しになりますが、私は今の日本の若者が走りを楽しむ為に新車を購入する姿が想像できませんし、売るためにはどのような車体にどんなエンジン組んで、いくらぐらいで売ればいいか全く想像できません。昔みたいに無理して借金してまで車にのめり込む若者は少ないと思います。若者には拘らず、自動車に興味のある人に買って貰える車を目指せばいいんじゃないでしょうか。
時々投稿させていただいてる地方に住んでる20代です。
車歴は初代bB→現行初期ロードスターに乗ってます。
私が感じるのは国内メーカー には無難なデザインの車しかないような気がします。最近ではジュークやFJクルーザーといった個性的なモデルが登場してますが、エントリーカークラスに シートアレンジや積載量よりもBMW・ミニやフィアット500のように『絶対欲しい!』というようなデザインの車(メーター含み)が1台くらいあってもいいと思います。
また、クーペやオープンモデルで200万円以内で購入できる新車がコペンのみってのは少々寂しいです。
ユーノス・ロードスターがヒットした理由は パワーが無くてもコンパクトで価格が安くデザインがよかったからだと思います。2シーターで不便でも魅力があるからこそ
登場から20年以上経った今でも年代問わず人気があるのだと思います。
車種問わず、グローバル展開や安全性向上のためモデルチェンジのたびにタイヤサイズが大きくなりロードスターの場合だと初代は185/60R14や195/50R15で現行は205/45R17や205/50R16で価格が2倍くらい違います。
そういった維持費の面でも現代の車は高いです。
ウチの香川県もクルマなしでは生活できない田舎ですが、職場の若いシに「俺クルマ好きっす!」は皆無です(笑)。数年前にスカイラインセダン(V36?かな?)を新車で買ったのが1人いますが(「ひょっとしてクーペ?」「いや…迷ったんスけどセダンっス」だとか)…あとはこれまた数年前にカムリグラシアワゴンの中古買って「トムスのエアロとサスとホイール付けましたよ!」なんて喜んでたのが1人…。年下ではこの2人だけですね(笑)。同世代だと沢山いるんですがねぇ〜(私、今年で38歳です)。
かくいう私の世代でさえ、「クルマ好き」はある意味タブーでした(20代の時の合コンでさえ「クルマの話は禁止!」でしたから(爆))。コンパでクルマの話すると女の子が引いちゃうんですね〜「オタク?」みたいな感じで(笑)。なので同期で自分1人だけ独身で30代を迎えた(笑)あとに買った初代フィット君をスーパーオーディオカーにして(何度もコンテストで優勝しました♪)、で重くなった車重を支えるガチガチのアラゴスタ車高調+アンダーネオン&ホイールネオンバリバリ+バイナルグラフィックバリバリにしたら同じ職場の女性が「恥ずかしいから」と、それまで契約してた同じ月極駐車場を去って行きました(笑)。
…閑話休題(笑)。今の若いシのおメガネにかなうクルマは「①安い」「②維持費がミニマム」「③AT(今や男シのAT限定免許なんて当たり前!)」「④「イザという時のために」4ドア(イザっていつだよ!?そんなの一生来ねえよ!…て思いますが(笑))」「⑤「オタクっぽくない=できるだけ目立たない=普通っぽい」でしょうか。そもそも新車を買う若いシがどれだけいるかさえ???なのに、FT86なんて絶対売れませんって!。少しでもオタクっぽさを感じさせるクルマは若いシは絶対買いません!。FT86はハイブリッドで「超燃費イイクルマ!」じゃないと絶対失敗します!。買うのは私と同年代か上の年代のクルマ好きだけです!。多分スバルの方が固定ファン層がいるだけに売れるでしょう。トヨタバーションは100%売れないと思います。
ホンダビートは小型・軽量の点で新たな示唆が見られて個人的に魅力があると思いますが、トヨタFT86はとてもじゃないけど「うーん」ですね。
きっとトヨタ社内/関連企業の若い衆たちもFT86に魅力など感じないと思う、小生もまた「安くても要らない」のが正直なところだ。
ハイブリッドの新たな可能性を見出すための小型スポーツカーというなら大いに今の時代説得力を持つと思いますが、FT86は率直言ってS15型シルビアの域を大きく出てはおらず、フィロソフィーは20年遅れている感が否めません。
それよりも小生、ヴィッツターボの正式カタログモデルへの昇格とスズキスイフトスポーツへのクラッチレスマニュアル(VW・TSG由来!?)の追加、さらに1.5L程度のSKY-Gを搭載して重量1t未満を目指す次期マツダロードスターに大いに期待しております。彼らは敏捷な運動性と人車一体感、今日の社会的ニーズに根ざした低燃費/クリーン性で以て上手く仕上げれば一定レベルの「壮年〜中高年層の」人気を獲得でき、整合性を持った製品になりうるかと思います。
ただ新規需要のとっかかりとも言うべきユースマーケットがしぼんでしまい、他の数人の方がおっしゃっているように「公共交通機関=電車/バス」を主軸とした生活の方がクルマ中心の生活よりも遥かにもてはやされているという由々しき現実があります。
そこで、前記小型スポーツカーやホットハッチも大変結構ですが、若年層が現実的にどうにか手が届きうる軽四輪/1200ccクラス分野に、下から二番目程度のグレードをクラッチレスマニュアル〜本物のマニュアルと組み合わせて、小型軽量+乗る楽しみを(負荷が少ない事による)低燃費そして低CO2量のクリーン性と組み合わせて、社会的責任と相反せずにクルマの動的楽しさをアピールしうる起爆剤たりうるかと思え、その点昨年に製品化された金58万円也の三菱ミニカ・ライラは一つの示唆に富んでいると見えます。生憎ミニカはシリーズ生産中止ですが、2012年市販化予定のダイハツイース(軽四輪)にそうしたモデルがあることを切望したい一方である上、他の軽メーカーにもスズキアルトの低圧ターボ+クラッチレスマニュアルや「日産/三菱合弁」の軽四輪開発会社にもミニカ後継のシンプル志向軽やそれをベースにした軽スポーツを提案してもらいたいと願っている今日この頃です!
かくして、「クルマがなければ身動きもままならない」地方の若者がクルマの楽しさを感じ取ればそれが大きな手がかりとなり、市場動向に徐々にしかし確実に大きな影響を与えていくかと信じて疑いません。
自動車メーカーは若い人=スポーツカー好きと決め付けているように思います。ホンダにしたら、コンスタントに売れてるダイハツ:コペンが羨ましく見えるのかもしれませんが・・・。そんなコペンも若い人が乗ってのは、ほとんど見ないように感じます。
私が若い頃はシビックやレビンなどが人気でしたが、今や両車とも・・・です。
時代ですね・・・。
うーん・・・・・皆さんのコメントを拝見してFT−86のユーザー像がますます見えなくなってきました。
かつてゴーンさんはティーノハイブリッドの量産を断念し、ネットで限定販売しましたが、そろそろトヨタも決断する時だと思います。
今の大学生ぐらいの人達は、その事柄に理由付けが無いと感心ないようです。
存在価値とでも言うのか、スポーツカーなら自分は何でスポーツカーが必要なのか、みたいな感じです。
意外に理屈っぽい所が有るようです。
かっこいいだけでもダメだし、性能が良いだけでも駄目だし、なかなか難しい客層かもしれませんね。
走り屋は例外として田舎の若者には100%売れないと思います。
若者で山によく行く人は大抵アウトドア志向なので荷物が積めないと話にならないですし、
渋滞した平地しか走らないのでは論外。
スポーツカーのカテゴリでは、公道走るのに一番理想的なのはWRXですね・・(人も荷物も積めるし、山走ると結構燃費いいので)
そもそも「世界一ドリフトがうまく出来る車」なんて言われたら、びびって誰も寄付いて来ないですよ・・
200万切ってカタログ燃費が20km/L超えるなら「ちょっと乗ってみようかな」という人は出てきそうですけど。
自分は次期WRXの方に期待してます。
今の若者の車選びの基準は見た目と答える人が以外と多いですよ。
ただ、今の国産車のような先進性を求めたデザインじゃなく、保守的でレトロなデザインを好む人が多いです。
二輪でも今の若い人に人気あるのは、レトロ系ネイキッドやアメリカンやスクーター。
今や空力考えたフルカウル付バイクはオタクやダサイの代名詞のようになってきてます。
それを考えると海外自動車メーカーのリバイバル路線はある意味正解な気がします。
FT-86もAE86そのままのデザインにした方がよっぽど売れる気がします。
F1参戦と似たような感じで、社内で、
俺たち、やっぱスポーツカー乗りたい、作りたいっていうのが
原点で始まったのだと思います。
売れる可能性があるってのは、
そうなって欲しいという希望な気がする。
メーカーのイメージには、少々なら赤字覚悟でも
ラインナップしておいてもいいし、社員のモチベーションや
今や希少な自動車メーカーで働きたいって人へのアピールにもなる。←これも希望的観測
よくも悪くも、売れる売れない関係なしで、
たまには自分たちの好きな車作らせてよ、
そんな滅茶苦茶な仕様で滅茶苦茶な赤字は出しませんから!
って感じではないでしょうか?
ここ最近バイクから車に興味がシフトしてきた、30代の者です。
FT-86の、いかにも走り屋的なデザインはちょっと敬遠します。
大げさすぎて恥ずかしく感じるのです。
それに公道では速度を出せないのだし、
そんなに速くなくても良いと思います。
パワーに不満を感じず、
楽しく、エコで、
使い勝手も悪く無く、価格も高くなりすぎず…
と考えると、現状では新型スイフトスポーツの方が期待出来ます。
むしろ、ルノー・ウインドやプジョー・RC-Zのような車を出して欲しいですね。
いつもwebを拝見致しております。
さて、車は荷物が沢山載り、燃費は良くが至上とすると、
結局は冷蔵庫や洗濯機のような白物家電と同じく、
似たような燃費の良いミニバンばかりとなります。
近所(新興住宅街)を見渡しても、
お父さん(家族用)のミニバン + お母さん用の軽ミニバンばかりです。
スポーティーカーどころか、セダンさえ見かけません。
車が白物家電化し、文化の存在がなくなれば、
今の家電業界と同じく、日本勢は負けかもしれません。
燃費、デザイン、パワー、サイズ、何でも良いです。
飛びぬけた存在がほしいのですが・・・。
そういう私は、古い人間なので、FR(MR)でMTでオープン、軽量で安い。という夢のような車を待ち続けてます。
まあそれは、初代ロードスターなんですけどね。
初代ロードスター乗りからの意見でした。
さすが国沢さん!
まさにクルマ業界を啓蒙なさっている話題を
どのコメントも共通しているのは「クルマ好き!」ですよね。
メーカーもユーザーも白物家電化していクルマを心配している。
ならどんなクルマがヒットするのか?
個人的にはジュークのスマッシュ・ヒットはデザインの重要性を知ることになりました。
では、FT-86、ビートの「スポーツ」勝負は?
けど、シーケンシャルのオープン160万代のMR-Sが消える状況ではスポーツカーに余り期待出来ないかな?
・燃費30㎞
・走りが楽しいスポーツカー
・ジュークとは言わないけど、魅力的なデザイン
・しかも便利な5ドア
・ミニバンに慣れた日本人へのスペースユーティリティ
しかも値段はベースが80万で最上級でも150万。
という新カテゴリーのクルマが出来れば???
国沢さんのパクリでないけど、真のオールインワンカーが出来れば、若者でも誰でも「クルマ」の必要さが出てくるのではないでしょうか?
と、今回の記事を読んで、ビートの復活は嬉しいし、中古相場も下がるけど「実際は買わないだろうなあ。」という自分がいました。
メーカーが消費者との交流の場を持ち、耳を傾ける事って出来ないんすかね?
これがしっかり出来ていれば、売れない車なんて無くなると思うのですが。
個人的には、釣り道具はある程度(実はかなり)良い物を使っています。
だって明らかに違いが有るし、車に比べればめっちゃくちゃ安いですし。
でもそれと釣果はまったく比例しませんけど。
車も一緒。値段の差と性能の差と道具としての機能の差を比較したら、今の若者のニーズに対して、今の車は高過ぎるんですよ。
以前ならとりあえずお金が無いから2輪で、と言う発想も消え失せてますし。
今の若者100人 にポテンザ、シュアラスターて何て聞いても答えられる人はほとんどいないぐらい車音痴ばかりです。どんなに良い車作っても売れないでしょうね。
どうしてこうなったか?
結論:女が悪い。ゆとり教育が悪い。
はじめまして
22の男です。
私の勝手な憶測ではあるのですが、
今の若い人のクルマ離れは、ミニバン人気のせいだと思います。
今の若い人は、教習所を出てはじめに運転するのが、実家にあるミニバンかコンパクトカー、背高の軽です。
欲しい車を周りの友達に聞いても大体デカいミニバンです。
残念ながら、スポーツカーに乗りたいと言う人はまずいません。
私みたいにロードスター乗ってみたいなとか、NSX乗ってみたいなとかそんな人は本当にいません。
私は、乗ったこともないですが、4人家族でエルグランドとかバカじゃないの、と思うのですが・・・
私には、解決の方法はわかりませんが、
周りをみて、思ったことを書いてみました。
最近の若者も自動車メーカーに就職していると思いますが、彼らは何を作りたいのでしょうかね?
企業30年説という言葉がありますが、ここは思い切って、若い人たちに任せて何かを作ってもらいたいです。
自動車メーカーと言えど、次の成長エンジンは自動車とは限らないでしょうし。
絶対に事故を起こさないクルマとか、渋滞しないクルマとか、自動車単体で考える時代ではないのでしょう。監督官庁がうるさそうですが。
私も登山、サッカー、ブラックバスや根魚のルアーフィッシングが趣味・特技ですが、どの趣味・特技でも、道具にはこだわります。
やっぱり1万円のスパイクよりは2万円のスパイクの方がグリップ、フィット感、蹴り・走りやすさ、耐摩耗性が優れていますし、リールも1万円の物ではなく、3万5千円くらいの物を使用しています。
登山の道具も価格よりは品質、信頼度、デザイン、耐久性等で選んでいます。
上記の物は自動車に比べたら価格差が小さいのでこだわれるのかもしれません。 プリウスCは若者もターゲットに入っているようですし、若者にも売れる要素は多いと思います。
イースもエクステリアがかっこよければ、低燃費性能は高いので受け入れられるかもしれないです。 いまやフィットもコンパクトとは言えないくらいのサイズなので、若者向けに低価格でカッコイイ、更に低燃費なブリオあたりを上手い形で販売して欲しいなとも思います。
FT−86よりは何年も早くに発売された、CR−Zの方がインパクトや環境性能の面で上な気がします。
そのCR−Zより若者に受け入れられる可能性があるのが、プリウスCではないでしょうか。
>出す理由に「若者のクルマ離れを食い止める」とか「若者にとって魅力的なクルマを出す」みたいなものが含まれている。
おそらくここでの「若者」は日本の若者ではなくて、トヨタとスバルのメイン市場であるアメリカと中国等の経済発展中の国の若者がメインターゲットなのでしょう。
まあ、日本でもディーラーのショールームにカッコいいクルマが1台あると、冷やかしでもお客さんが増えるかもしれないので、客寄せパンダとしてはいいのでは?と思います。
まったくわかりません。若者離れとか、ミニバンじゃないと受けないとか。若者でも車がなければ困る地方都市ではみんな若者は結構乗ってます。たしかにミニバンぽい車かが多いですけど。スポーツタイプやVIP系セダンもまあまあいます。要は必要なら金銭的にまかなえるなら中古でも新車でも買うでしょ。都会は車なくても便利だしレンタカーで十分そうだし。 若者離れとかリバイバルとかの前に自動車関係の税制があらゆる世代に車離れを起こしてる気がします。自動車メーカーはユーザーに媚びる前に、これから先細りする国内市場をなんとかするためにも、政治的になんとか車を維持費を安く簡単にするよう頑張りましょう 高齢者も増えますし。国は財源がないとタバコと自動車道路関連から金を吸い取る傾向があるので残念なことに。リバイバルには大賛成です。でも買えない維持できないじゃ本末転倒ですよね。後エコは正しいと思いますが、あまりに報道関係がエコ運動のようなジャーナリズムにも閉口します。ジャーナリズムでなくプロパガンダのようで、プリウスだらけなのも絶対変です。
小生、目下の2004年式ヴィッツ1300U-L/88447km走行をあと二回車検を通して、最低12万km、場合によっては15万kmまで乗ったら次はダイハツイースかな?と考えている。
社会/経済情勢の変化から巷には自転車が急激に増え、併用しているレクサスIS350などその318ps/38.7kgmの大パワーを持て余しつつ「自転車のお付き合いで時速10km/hでウロウロ」なんてマラソンの中継車のようだし、陸に上がった河童のようで「飼い殺し」に等しくなり乗り手としてはフラストレーションが溜まって仕方が無いのが本音だ。
そこで、「使いきれる適度なパワー」と「自転車も安全に追い抜けるコンパクトな車幅」という意味で新世代のセダン型の軽に大いに期待している。
この他ホンダのN360復刻版なんて、その愛嬌ある外観の中に直噴NAの660ccやそのハイブリッドを搭載し、なおかつ全幅も軽規格上限の1470mmを7-10cm下回る1400mm弱で全長3150mmなんてサイズに仕立ててくれたら?と考えるにまさに和製フィアット・チンクチェントではなかろうか?
お初です、ヨロシク。
企業が売れない理由を消費者に転嫁する殿様商売では潰れていいです。
以前の新車登場では胸ときめく流れの変化を感じ取れました、光ファイバー初期に車幅灯光源のマーカー、電卓からドラコン、輝度不足LED、デジパネ等、日常に普及していない判り易い先端技術で購買欲が湧きました。
現在は、材質、IT関連、先進性で1周遅れのオワコン商品と認識してしまいます、(プリウスは半日程度の講習終了で販売許可みたいな特別性で洗脳しとけばリコール問題も回避、バージョンアップ商売で顧客独占していたかもっ)
単純にipad2標準装備、電磁構造サス、体型パーソナルチュアなんて付いてたら購買欲求1位に返り咲くかなぁ。
要するにクルマ一台で満たす付加価値が薄く成りつつ在る訳です、
拘り無ければ100円ショップで済む時代に特別な存在で無くなったクルマを必要以外に買う動機は趣味そのもの、非常に残念です。
なお、30年前のスペースシャトル発射の感動は一生忘れられないんでしょうね。
FT-86の一番の問題はどうしてこういうカタチにしたかその理由が感じられない、そういうかっこ悪さだと思います。
ミニバンにしろ他のクルマにしろ、デザイン的な良し悪し好き嫌いはともかく、なんでこういう形にしたのかなとは、なんとなくでも分かるクルマが多いのですが、東京モーターショーのショーモデルや雑誌写真など見る限りでは全くわからない何も伝わって来ないクルマです。
もともと数が出ないことは織り込み済みだろうから、今回のモデルはスポーツブランドの1車種として展開し、かつてのインプレッサワゴンみたいなシューティングブレイクみたいなボディの追加、アルミやカーボンで軽量化したモデル、1.5Lターボや6気筒モデルの追加、ハイブリッド、ツインクラッチミッションなど、これでもかというくらいやって、それでやっと何か起こると思う。
海外にだって目はあるだろうしね。
今や車高が高くたってスポーツを名乗るクルマは多くあるし、パスやドリブルやリフティングの技術を磨くだけでなく、もっと柔軟にゴールへ仕掛ける技を繰り出して欲しい。
素材が良さそうなだけに、1モデル出して、CMやタイアップキャンペーンなど仕掛けて、だめならそのままフェードアウトで終わってしまうだけでは甚だもったいない。
刹那的でない、空へも飛んでいくかもしれないような,
ブレークスルーを感じれるようなクルマで、ちゃんと育てていけるようなそういう初代に仕上げてもらいたいと思います。
若者向けの車なら、100Vコンセント標準装備にしてはどうですかね?彼らの欲しいモノはスマホが一番らしいので。
FT86に関しては、20年前だったら売れたと思うんです。S13シルビアとか、R32スカイライン、A70スープラとかが売れてた時代ってことで。
クーペボディでFRレイアウト、排気量は2Lクラスってことで狙っている線は悪くないと思うんです。
だけど、これがAE86のリバイバルモデルっていうとちょっと疑問符がつきます。AE86って決して速い車ではなく、よく回るエンジンとFRレイアウト、足回りのプアさがうまく重なって、振り回して楽しい車になってただけで、決してスポーツカーとして高性能ってわけではなかったと思います。
ここまで大きくなって、かつスポーツカーであることにこだわるなら、2.5L載せてスープラの後継だ、ってことにしたほうがまだすっきりします。
どちらにしても、売れないでしょうが・・・。
トヨタも若者をスポーツカーに引き戻したいなら、こういった車ではなく、150万くらいで買えるヨタ8のリバイバルを作って欲しい。
排気量は1.3L〜1.5L位、ミッションはCVTと5MTを選べる。大きさは5ナンバーオープンボディ。
レイアウトはFRで、車重は1t未満。
最高速なんて大して出なくてもいいので、フットワークは軽快に・・・って車ですね。必然的に燃費も良くなると思いますし・・・。
車としてのイメージはやっぱり初代NAロードスターになるんですが、デザインにヨタ8のイメージを残せばいい感じで、ちょっと小粋な小型オープンカーって感じで出せれば、若者にも購買層は必ずあると思います。また、Copenなどを見て、欲しいけど、軽だからなぁ・・・と思ってる人にも良い車になると思います。
女の子が、かっこいいなぁ、気持ちよさそうだなぁ、おしゃれだなぁ、と思える車であれば、今も昔もちょっと無理してでも買う若者はいると思うし、そういう動機で買った若者に、車の面白さを伝える車になりうると思うのですが・・・。
〉国沢さんこんばんは!!
〉俺、今22歳の会社員なんですけど、回りの奴らとか結構スポーツカー所持してますよ^^しかも全員MTでw
〉車種と人数は以下のとうり↓↓
〉(新)CRーZ3人、(中古)フェアレデZ3人、(中古)180SX4人、(中古)GTーR1人、(新)RX81人、(新)アクセラ1人、(新)WRXーSTI3人(俺を含め)
〉ちなみにスポーツカーを買った奴らに動機を聞いてみると、面白い事に皆さん口を揃えて今しか乗れない車だからって言うんですよね〜(俺も同じ動機ですけどw)
長文失礼しましたm(_ _)m
FT86やFFで出ると噂のむだに高性能そうなビートにはなんら魅力を感じません。最近興味があるのは軽バン、軽トラです。
これらの車はとてもオーソドックスに且つ丈夫で実用的に作ってあります。そして何より軽く、維持費が安く、燃費は悪くない。まさに若者向けの車です。
エンジンも未だにワイヤー式のもありパワステがないものあり、操作に対して素直で外部からの入力もダイレクト感たっぷり。
これらは、新車で買うとしたらの話ですが、自分が買うとしたらやはり中古の名車たちだとおもいます。デザイン、楽しさは今の車メーカーには絶対作れないと思います。