謹賀新年 今年もよろしく御願いします。当たるも八卦的な2024年の占いなど

 2023年は厳しい修行の年でした。那覇の占い師の予想が見事にあたり、誕生月あたりから運気低迷。次から次へと厄災や不運が続く。2024年もどうなるか全く予想出来ません。そもそも1月中旬以降の予定が全く入っていないのだった。決まっていることだって無し。運気が悪い誕生月(4月)まで遊ぶというのも手か? 幸いやりたいことは山ほどあります!

我が国 期待しないこと。文句を言ってもナニも変わらないので関心を持たない方が精神的に良いと思う。加えて今年も明るい話題無い。政局は混乱。揚げ足取りが大好きな大手メディアながら、吉本についちゃジャニーズの反省を忘れた? おそらく円高になり株安。株価下がったら配当の大きい国際優良株を長く持つつもりで預金代わりに持っていたらいいと思う。

自動車産業 2023年は大半のメーカーが好調だった。というか、常識をはるかに越える円安が素晴らしい追い風になっており、文字通り濡れ手に粟状態である。2024年も基本的には悪くないけれど、ここで2026年に向けフルダッシュしないと2025年後半から厳しい戦いになると思う。中国市場は縮小均衡策か、撤退を考えないとならないくらい日本勢にとっての逆風です。

トヨタ 順調。もちろんダイハツや日野自動車、燃料ポンプのデンソーなど関連企業のゴタゴタは続くと思うけれど、悪いトコロを出し切ればベースがしっかりしているので持ち直せるだろう。ダイハツの不正問題でトヨタの株価下がったら買おうと狙っている人も多かったようだが、2%くらいしか落ちず。それでも新聞のトヨタ叩きは続くと考えます。

ホンダ 全体的に見ると明るい兆候ないがアメリカで収益を上げ、新興国のバイクも順調。日本勢の中で一番の「茹でガエル」状態にあると思う。なんたって社長が宇宙だ空飛ぶクルマだと夢見ちゃってますから。中国なんか厳しくなるの明々白々なのに、未だ投資を続けている。日産ですら「ホンダさん大丈夫ですかね?」という始末。ホンダの低迷は2025年後半からか?

日産/三菱自動車 少なくともホンダより危機感を持っているようだけれどチーム感無し。バラバラで動いている感じ。少なくとも国内市場についちゃ「きーっ!」と怒る経営陣がいるウチは期待出来ない。2026年の電気自動車普及元年に向かう準備だって出来ていないように思える(特に電池)。三菱自動車は東南アジアで踏みとどまれるかが課題。

スバル/マツダ どちらも電気自動車普及に向かってのスタートは大きく遅れた。果たして追いつけうだろうか。そしてどちらも過渡期で重要なストロングハイブリッドが厳しい。次世代技術の仕込まず数年を過ごしたツケを払わないとならないということです。2024年は売れるクルマが無くジワジワとシェアを落として行くと考える。2025年も厳しいと予想。

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2 Responses to “謹賀新年 今年もよろしく御願いします。当たるも八卦的な2024年の占いなど”

  1. cvt より:

    >中国なんか厳しくなるの明々白々なのに、未だ投資を続けている。

    これが心配です。出口戦略は考えておいてほしいです。
    あと、アキュラ にe:HEVを搭載しないのは何故でしょうかね。
    ホンダとの差別化の為ではあるようですが、e:HEVの代わりにGMとの共同開発のBEVをメインにしようとしてない事を願いますね。
    あと、水素ステーションが少ないので大ヒットとかは無いでしょうが、プラグイン充電出来る燃料電池CR-Vは技術的に楽しみです。
    あとは四代目プレリュードを彷彿とさせるプレリュードの復活版が楽しみです。
    あと、日本仕様の中国生産オデッセイや次期アコードは高価なのに内装色が黒一択というのもダメだと思います。採算とか考えての事なんでしょうが、高価な車なのですから、海外仕様にあるブラウン内装やガラスルーフを”数が出る出ない”ではなくて”選べる”ようにはするべきだったと思います。それにオデッセイはあまりにも以前の日本生産モデルと外観が変わらな過ぎ(間違い探しレベル)です。どうせ中国から持ってくるなら、オデッセイと外観を差別化して高級感を演出してあるエリシオンの外観の方を持ってこれば(日本仕様の名前はオデッセイでイイ)もうちょっと変わった感が出て新鮮味が出たと思うんですよね。

  2. タカハシナオエイ より:

    >我が国 期待しないこと。文句を言ってもナニも変わらないので関心を持たない方が精神的に良いと思う。
    そうなんですけどね。少なくともささやかな抵抗として、現政権の自民と公明、吉本とズブズブの維新には投票しないことでしょう。
    彼らが何も反省しないで悪いことをし続けるのは、国民が直ぐに忘れて選挙で再選されるからです。
    たとえ力不足と思っても野党に投票しましょう。
    そうしないといつまでも変わりません。

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