連休は故障車続出! 日本も古いクルマが増えた。乗り換えなどどうよ?
連休後半が始まった5月3日に『道路交通情報Now!』を見ていて驚いた。関東地方の交通状況だけで、常時10台近い故障車を見つけられる。原因までは表示されないものの、少なくとも事故車でなく故障車だ。また、走行中ということで、JAF救援の多いバッテリートラブルでも無いだろう。ここ何年か、確実にエンコするクルマが増えているような気がします。
翻って皆さんのクルマを見て頂きたい。今乗ってるの、何年式ですか? 統計的には平均使用年数がドンドン増えている! 20年前の1997年当時、我が国の平均使用年数は9.28年だった。なのに2017年になると12.91年! 自動車の場合、10年10万kmがタイミングベルトやウォーターポンプに代表される大きなメンテを必要とするタイミング。無視してたら壊れます。
長く乗っている人に共通するのは「欲しいクルマが無い」。その通りかもしれない。だったら、10年10万kmのタイミングでキッチリとディーラーに持って行き、点検してもらったら良いと思う。ディーラーは車種毎の弱点をキチンと把握しており、未対応なら教えてくれることだろう。ディーラーでしか出来ない整備なら依頼。リーズナブルに交換出来るアテがあれば頼めば良い。
・GOO
その際、乗り換えも考えたらいかがだろうか? 幸い、連休で時間を持てあましている方もいることだろう。上にGOO。下にカーセンサーをリンクしておきます。おすすめは走行距離の短いクルマ。走行5000km以下で年式は制限無しにしておくと、ガレージに眠っていたような宝物がヒットしてくる。休日用やセカンドカーとして使うなら、少し古い名車も面白い。
例えばカーセンサーで1)全ての中古車。2)輸入車。3)走行5千km以内。4)価格50万円以上。5)事故車を除く、と検索すると、もはや欲しくなっちゃうクルマがゾロゾロ並ぶ。やはりクルマ好きなら気分転換にゃ乗り換えが一番の気晴らしになる。エンコする心配をしてるなら(大がかりな整備するとけっこうな出費になります)、この連休に次期愛車探しなどいかがだろうか?
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