進化を嫌う?

自分のクルマがマイナーチェンジなどで「進化」すると、必要以上にガッカリしたり怒ったりする人を多く見かけるようになってきた。ニッケル水素電池からリチウム電池になったCR-Zのユーザーなんかも激しく反応しているようだ。リーフのような新世代の技術だってマイナーチェンジでの進化幅が大きいだろう。

ムカシは2〜3年で進化することなど当たり前で、怒る人など皆無。なぜか? 二つ理由があります。一つ目は1990年くらいまで全ての環境で激しく進化しており、旧式化を皆さん普通のことだと考えていたのである。しかし近年は「進化」が大幅に少なくなった。
特にバブルを知らない世代で進化に慣れていない。

極端に言えば「進化を嫌う」に近いかもしれません。そもそも物価だって上がっていない。
つまり同じような価格で一段と優れた製品が買えてしまう。ムカシは進化した分だけ高価になったため、諦められたという寸法だ。そんなバブル景気から22
年。40歳以下の人って「進化に対する抵抗力」が弱い傾向。

二つ目は一台のクルマに長く乗るようになったためだと考える。ムカシは車検毎の乗換えだって珍しくなかった。改良されたら買い換えちゃえばいい。されど今や10年乗るケースだって普通。こうなると買って2〜3年で大きく進化された
ら悔しいワな。まぁ5〜6年経てばどうでもよくなっちゃいますが。

私ら原稿書いていても、改良型を高く評価したら怒る従来型ユーザーの人が少なくない。フルモデルチェンジやマイナーチェンジで「悔しい!」と感じるタイプの人は、新しい情報を見ないことをすすめておく。

・ECOカーアジアは「リーフtoホームのトラブルの続き

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8 Responses to “進化を嫌う?”

  1. アミーゴ5号 より:

    なるほどですね。
    誰もが気になるところですが、これこそ資本主義の消費戦略そのものですから・・・
    と解釈できるのは 確かに中年以上かもしれません。
    技術革新がなかった世代やネットのフリー戦略が当たり前の世代は、諦めきれないというのも、わかる気がします。
    ちなみにそういう自分は、タイヤやショック交換、補強パーツやエアロの装着、レカロやナビの装着など、「自分だけのマイナーチェンジ」と「性能回復と進化」を楽しみながら、22年目と12年目のクルマを愛用しています。
    本当は買換えの軍資金がないための苦肉の策なのですが、はまってしまいました。

  2. かず より:

    マイチェンでもしてのたうち回るなら、それこそ中古車がぴったりですね。現行型中古車はそれには当てはまりませんか…f(^_^) ちなみに新型レクサスLSなんか、フルチェン並みで実物も何回か見ましたが、旧型オーナーさん御察し致します…f(^_^;

  3. 那須与一 より:

    コメントご無沙汰しております。
    私はちょうど40才ですが、当時は3年の車検時に買い換えるのが普通でしたからね(笑)毎年のMCは当たり前だったので、今でも「発売前に予約して誰よりも早く乗る!」か、「モデル末期で安くお得で不具合も無い仕様を買う」の2択しかありません。
    やはり年次のMCが気になる方は、
    >新しい情報を見ないことをすすめておく。が一番!ですね。
    クルマ好きオーナーには酷ですけど(笑)

  4. 阪神ファン より:

    車とは違いますが・・・、
    土地や家などでも買ったあとに値下がりした、というのも聞きますが、これと似てるように思います。
    特殊な事例を除いて、古くなれば価値が下がるのは当たり前、時代とともに進化するのは当たり前。
    ただそれだけだと思います。
    進化を悔しがってたら、いつまでたっても何も出来ませんし、また、どんな分野でも仕事が成り立たないと思います。

  5. さね より:

    だからかあ、買い替えを考える際にもうちょっと待てば、進化した車が出ると思うと考えて思い留まるんですよね個人的に。 昔の進化具合は分からないですが本やネットで見るとキャブから電子制御燃料噴射装置やサスペンション、ボディなど基本的な所がかなり進化してたみたいですね。 自分がよく知る限りはスバルやマツダなどMCの時車全体完成度が底上げさたり、日産やトヨタはさり気なく燃費など数値やデバイスが進化しながら、内装がコストダウンされてる…スバルやマツダも部品単位ではしてるかも知れませんが目に見えないし車は断然良くなってたりして…。いや〜進化よりフルモデルチェンジでも燃費は良くなっててもコストダウンされまくってショボくなるのもザラなので進化とは思えないし、変速機がCVTに変わるぐらいだったかなぁ。燃費表示自体はかなりよくなりましたが、実年費のは大して乗り方次第でしたが…走り楽しさはちょっとの燃費の為に犠牲になり足まわりはコストダウン。そのちょっとが積もり積もって大切なのは分かりますが、足まわりなどはショボくなっていって内装は特に見てくれはともかく材質は柔らかいやつから、プラスチックになってたなあ。進化してるとこもあれば逆にショボくなっるとこもあり、進化とゆうほどではなかったので、最近の電池やモーター積んだ車やアイドルストップの完成度、マツダに代表されるスカイアクティブ技術など、何故か内装もよくなり柔らかいやつ復活?足まわりも全く新しくなり復活?ボディの作りなどシャシーの進化、インプレッサなども名乗らないけど同じで売れてますよね。 電池の使い方やキャパシターみたいな回生技術、電池自体の進化、エンジンがオールニューになったり進化のオンパレード。特に軽量化や走りと燃費の両立と内装の良さなどが変わる車が多いから(怒)になるんだろな。いいことなんだけですがフルスカイCXー5から時期アテンザでさえ電気回生技術が進化キャパシター積まれるみたいたましなぁ。 新型ワゴンRに積まれたリチウム電池やエアコン氷など軽自動車に積まれたなら、普通車にも技術いくよーな? とにかく目まぐるしく変化が早いので電気自動車だったりクリーンディーゼル、HVの進化… 真面目に待てば待つほど凄いのが出てきそうで。新しい自動車の進化、草創期なんで楽しいですけど、確かに進化慣れしてない自分がいます。うーん難しい高い買い物だけに…

  6. tonpochi より:

    久しぶりにコメントさせて頂きます。自分は新しい物好きなので、MCモデルにはあまり好感を持つことがありません。
    昨年の11月まで、アルテッツァを何と13年乗りました。何故か?それは、フルモデルチェンジを期待していたからです。でも適わぬ夢でした。
    私が知っているMCで、一番凄いと思ったのは、2000ccになったMR2です。MC前の車を買った人はさぞやがっかりしたことだと思いました。
    それ以外のMCは、殆ど販促のために大した変化のないものばかり。あっFITのMCはいいと思います。6速ミッションになったり、RS-HV追加とか。
    でも、プリウスのMCは最悪に近いと思います。MC前のモデルはバーゲンセールだったので、とにかく価格を上げたかったのでしょう。中身は殆ど変わらぬまま、テールランプと15インチホイールのデザインをわざわざかっこ悪くして・・それでも売れているから凄いです。
    MCで良くなるのは、スポーツタイプではないでしょうか?実は86のMC期待してます。

  7. 飛島建設現場監督兄さん より:

    レクサスLSのマイチェン、あれって品性と知性を疑われると思う。
    あんな張りぼての素人細工のマスクを付けるなんて、レクサスブランドのイメージダウンにつながって先が思いやられる気がする。
    メルセデスもBMWも、アウディのシングルフレームグリルもすべて「家紋」として各々整合性を持っていると踏んでいる―片やレクサスがあれでは、日本代表のプライドに背くのではなかろうか。
    LSファンの皆様、マイチェン前のLSを買おう!

  8. オロネロ より:

    昔はそれこそ、古い物で新しい物に勝つ・・みたいな風潮ではなかってでしょうか?
    道具として優れているのは、新しい物に決まっているので(時に例外アリ?)、
    あとは、工夫なり運転技術なり腕の見せ所でした。
    それにフルモデルチェンジで、デザインがまったく変わってしまえば、悔しくないというか(笑)(私だけでしょうか?)
    景気が悪く、そうそう乗り換えられないのもあるのでしょうが、
    今の時代はあまりにも車を「家電視」してるのだと思います。
    燃費競争が良い例でしょう。
    家電と考えるから、ちょっと燃費が良くなっただけでも悔しくなるのです。
    進化を否定しては、良い物は生まれませんね。

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