電気自動車の記事書くと必ず否定する輩が出てくる。「興味示さなくていいですよ」と言いたい

電気自動車について書くと、必ず電気自動車大嫌い君達がネガティブなコメントを書く。建設的じゃない内容だと全て黄昏野郎バスターVer.6でゴミ箱行きなっているのだけれど、拾って読んだ人に聞いたら「面白いコトにみんな最後に自分が電気自動車を買わない理由を書くんですよ」。どれどれ、と読んだら「アパートなので充電器が無い」とか「極寒地だから」だって。

考えて欲しい。1500万円のクルマの紹介をして「高い。そんなもの売れない!」みたいなコメントあったらどうか? そらアンタの勝手でしょ、と思う。全高1700mmのSUVの紹介したら「ウチの車庫は1550mmまでだ」。じゃ背の低いクルマ選べばいい。2シーターのスポーツカーの試乗記読んで「4人家族なので乗れない」と言われたって答えようがありませんがな。

電気自動車だって同じ。欲しくなければ買わなければいいだけ。どうしてそんなことが解らないんだろう、と思う。そんな自己中の輩がコメント出来るWebで好き勝手我が儘書いているかと考えたら、まぁ大迷惑でしょうな。いずれにしろ電気自動車嫌いなら買わなければいいだけ。興味も示さなければいいだけ。記事あっても読まなければいいだけです。簡単なこと。

感心を持って貰わなくてけっこうです。参考までに書いておくと、日本の消費者は慧眼なのでメリット無い電気自動車を買うアーリーアダプターの多くは全て日産リーフを買って花と散った。これから日本で電気自動車を売ろうとするならコスパと実用性が伴っていないとダメだと思う。軽乗用車と軽商用車から日本の電気自動車の普及は始まると考えます。

そんな私は相変わらずリーフe+を快適な移動手段にしているし、2024年春に発売というN-VANの電気自動車を仮予約しました(それまで生きているか自信ないですが)。必ず電気自動車の時代はやってくるので大いに楽しみたいと思う。間もなく太陽光発電を導入するので(陸屋根用のアタッチメントが出ました!)、ガソリン代や電気料金に影響されない快適な日々を過ごします。

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12 Responses to “電気自動車の記事書くと必ず否定する輩が出てくる。「興味示さなくていいですよ」と言いたい”

  1. CX-60 より:

    ここ1ヶ月で何台もの日産サクラとすれ違いました。
    価格と使い勝手が良いせいか、軽EVは増えていくと思います。
    また、外国企業や環境の変化、競争力の強化の点から製造できる車をEVにしておくことは重要だと思います。
    これらを検討するうえで黄昏さんのたわごとは入り込む余地はありません。競争力の確保のためにEVを作ることと、国内で普及するか、自分が買えるかは別問題だからです。
    私は電気自動車を持っていませんが、乗る機会(レンタカー、シェアリング)に充電に困らないように、エネゲートの充電カードを持っています。ガソリン入れるときに使うGS提携割引のカードみたいな感覚です。

    ネットに意見を書き込もうというなら、後向きではなくちょっと先を見ておかないとならないと思います。

    • 新渡戸孝造 より:

       かつてパソコンの世界で世界をひっくり返すシステム変革が興り始まった。
       この世の全てのパソコンはMS/DOSで動かすようになると世界中が囃し立てました。
       当時私はソフトの仕事に就いており、徹夜でプログラムをMS/DOSに切り替える作業をさせられました。
       ある朝悪夢が起こりました。
       MS/DOSの時代が終わったと・・・
       ちゃぶ台返しをやったのはMS/DOSを囃し立てたMS、つまりマイクロソフト自らがやったのですです。
       皆さんご存知のWindowsの誕生です。
       その時ビル・ゲイツは言いました。
       世界中の全てのパソコンはこれからはWindowsのもとで動くようになる。
       そう宣言して色々と大義名分を並べたてました。

       結果はマイクロソフトのかねもうけでした。
       日本のOSのTRONをみるとお分かりになるでしょう。

  2. アミーゴ5号 より:

    「日本のEVアーリーアダプター、日産リーフとともに散る!」

    これはまさしく、日本のEV10年を言い尽した名言だと思います。

    そして今まさに世界では、テスラの膨れ上がったブランドバブルが弾け始めました。EVを牽引する欧州でも電気代が高騰し、寒い冬の性能低下に失望しているのだと思います。

    現在のEVは、内燃機関とは全く別の乗り物か、セカンドカーとして捉えるべきなのですね。

    ということを明言したのは、国沢さんの他にどなたかいるかしらん?

  3. 猫まんま より:

    メインの車を電気自動車にしろとは言いません。でもセカンドカーに電気自動車って良い選択だと思いますけどね。買い物チョイ乗りとかにもってこいでガソリンスタンドに行かなくとも家庭で充電出来るしオイル交換も要らない。もしかして石油業界の回し者がコメ書きまくってるとかだったりして。年間走行距離の少ない軽自動車から電気自動車にすべきだと思います。モード電費で200kmも有れば十分ですよね。e-N-VAN良いなぁ。これはバカ売れするんでしょうね。

  4. なか てるゆき より:

    欧米でEVが普及すると、ガソリンスタンドが無くなりガソリン車が売れなくなります。
    欧米でガソリン車が売れなくなると困るのは、EVシフトが遅れる日本の自動車メーカーです。
    1箇所で数億掛かる水素ステーションなんて欧米は投資してません。

  5. Rotarycoupe より:

    45年ほど前、ラジコンカーで全く同じ議論があったのを思い出します。

    キッカケはマンガン電池やアルカリに代わりNi-Cd電池が安く普及し始めたことでした。内部抵抗の小さなNi-Cd電池は当時大型とされたマブチ540Sモーターを思う存分に駆動し、発進加速は遠心クラッチスタートのグローエンジン車を凌駕しました。

    走行時間が短いとか、充電時間が長いとか言ってエンジン派は徹底的に電動車を否定しましたが、その後どうなったかは歴史が証明しています。エンジン車はミニバイクレースができるような広大な屋外サーキット主体になり、全天候型屋内サーキットは電動車の独壇場です。

    なので実は私も遠くへ帰省するような用途にEVは向かないと思っていますが、買い物や送り迎えにこれ以上便利な乗り物はない。エンジンが暖まらない極短距離を繰り返してもEVが不調になるとは思えないですし、それで燃費がガタ落ちすることもない。バッテリーが上がって出勤前に始動できず慌てることもない。夜間に普通充電できる環境さえ整えば主婦層を中心にEV一択になり、その子供たちはガソリンの匂いを知らずに育つ未来が透けて見えます。

  6. 緋色@AP1 より:

    「んなこたぁ百も承知だよ!!」と言ってやりたいですね。

    電気自動車は内燃機関の完全互換にはならず、メリットデメリットを鑑みて自分に合うなら買う・合わないなら買わないだけだと思います。
    まぁ、電気自動車に限らずですけども。

    このような話を聞いていると、その人たちは「電気自動車欲しいけど買えない人」なのかなぁ、と考えてしまいます。

    自分も欲しい!けど、何らかの理由で(充電?予算?航続距離?)買えない。
    世間から「優れた製品」として認められているものが買えないのは悔しいから、「欠陥製品」と主張して世間に認識を広めて、買えない自分を正当化したい。
    ・・・のかなと。

  7. K.A より:

    s660と古いヴィッツをどうするかで何度か相談させていただいた者です。結局ヴィッツがヤリスクロスになり近々納車になります。s660はなんと新型プリウスPHEVになることになりました。(契約できました!)50%くらいの確率で人生最後の車選びになります。定年退職後の再雇用職員の身ですが、楽しめるうちに楽しもうと思い破綻した場合には家から何から売り飛ばして安アパート暮らし覚悟で思い切って買いました(笑)。太陽光発電もあるし、プリウスかっこいいし、新型発表時からPHEVのマスタード一択で狙っていました。s660との別れは少し残念ですが、電動車とガソリン車の両方の要素を楽しめることを楽しみたいと思います。7月以降の納車ということですが、少しでも早まってほしいです。

  8. re より:

    うさんくさい連中が“〇年後には内燃禁止!EV一択!”なんて言うから黄昏の民が湧いて出てくるんだよな。
    “EV一択!”を真に受けた黄昏の民が、近距離用だけで満足できて、2台持てる余裕のある人たちだけの議論に「一緒にすんな!」と文句を言いに行きたくなる気持ちは分かる。
    あくまで共生ですよって方針に早く変わらないかな~
    値段据え置きでEVシフトできるのって、今のところ100数km以内の移動用ギリギリって感じだしな。
    それも三菱が10年以上前にアイミーブでチャレンジしたことだし。サクラはあれからだいぶ進化してると思うけどね。

  9. ys より:

    「最後に自分が電気自動車を買わない理由を書いて欲しい」って所まで読んだ

    社用車のミニキャブMiEVは凄く良かったので、ウチの会社も次の社用車はN-VANとかにしてほしい(今は普通の乗用軽になってしまって便利悪い)

  10. ロダン より:

    かつてのデジカメと一緒で毎年画素数の高いコンパクトカメラが出て何時頃買うか悩んでいた。800万画素数でようやくフィルムカメラと2つ持ち歩く趣味で過ごして今はスマホで充分。電気自動車も高額は続くだろうからサブスクに成るでしょう。購入するような価値観で無くなるか水素自動車が流行っているかだと思う。

  11. Y より:

    結局人によって最適解は変わるから自分にあった車を選ぶのが賢いやり方ですね。
    「EVに乗ってないやつは遅れている」とか「EVなんて使い物にならない」など色々と相手に言ったところで意味はないのに…

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