電気自動車否定派が主張する電力不足は、もはや問題ないレベルになってきた。今後さらに余裕出ます
今年の夏はめちゃくちゃ暑い! 昨日も自宅から羽田空港までバイクだったけれど、Tシャツびしょびしょになるくらい汗をかいた。となると本来なら電力不足になりそうだ。実際政府は「原発を稼働させないと電力不足になる」と言い続けている。原発ないと電気不足になっちゃう日本の電力需給状況が下のデータだ。こんなに暑い日ばかりながら、電力は余裕を持って供給出来ている。余っている、と言い換えてもよかろう。
過去最高に暑かった8月も似たようなもの。エアコンをこれだけガンガン使ったって平気。なぜかといえば、企業が独自に電力を調達し始めているからだ。飛行機で空から見ると工場の屋根に太陽光パネルを設置しているケースが急増した。電力を節約する機器やシステムを導入している企業だって多い。電気自動車嫌いだ君達は電力不足を声高くアピールするけれど、ぜ~んぜん問題ありません。むしろ使って欲しいくらいかと。
ちなみに太陽光発電は天気悪いと発電量減る、という机上の空論も出るけれど、実際は直射日光減るとエアコンに使う電力も大幅に下がる。このあたりは上手にバランス出来ている。こう書くとデータも見ないで「需給バランスが厳しいのは冬期」という人が出てきます。ということで今年2月のデータを紹介しておく。やはり全体的に需給バランスは余裕ある。90%超えたの、わずか1日だけ。しかも91%で問題なし。一昔前は97%なんて普通でしたから。
今後企業が独自に調達する電力は2030年に向けもっともっと増える。火力発電所で使用する化石エネルギーだって減っていくことだろう。人口の多い今こそ巨額のコストを必要とする廃炉をドンドン進めるべきだと思う。原発を稼働させれば負債を孫や子供の世代に残す。実際、孫や子供がいる人の多くは原発に疑問を呈す。孫や子供がおらず、人生の先行き短い人にロングスパンのグランドプランを任せちゃアカンです。
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私がいる北海道でも先日のニュースで、ほくでんの太陽光発電やバイオマス発電の設備比率がわずか 0.3%しかなく、原発を優先した投資しか行われていないとたたかれていました。
今後のことを考えると、動きの早い民間企業の自然エネルギー需要に対応できるか心配になります。
立地的には、北海道こそ自然エネルギー資源の潜在能力が高いと思うんですけどね。
我が家に中古のリーフe+が来ました。家の太陽光発電で充電して、350km以上走ります。全館空調を付けっぱなしでも太陽光でほぼ賄えます。クラシックカーが1台あっても余裕でカーボンネガティブ生活。設置費がかかっても10年以内に取り戻せます。ありがたや。
マスメディアが報道していなので気付きませんでした。電力のみならず、多くの人は誰が嘘をついているかを感じているし必ず分かることです。愚民政策はそのうち破綻します。再生可能エネルギーのうちどれが良いかの話であってダムを作れと言う人までいます。洋上風力汚職は原発利権に比べれば屁のようなもの。
「杖るは信に如くは莫し」。信義がなければ何も為すことはできません。
旅行の際に、旅館に充電設備が無いのが困るんですよね。
最低1台、できれば部屋数の3分の1くらいは充電器の設置義務が無いと。
もちろん、設置費用は全額国負担で。
電力価格が上がれば上がるほど、民間の自家発電量が増えていくから、民間パワーが発揮させるほど、電力需給の水準はもっと下がると思います。
電力会社の役員会見を見ると、役員達は死んだ魚のような目をしていて、日本のエネルギー戦略を背負っているという覚悟や責任、熱意を全く感じません。
マスコミも、電力にはジャニーズ以上に忖度してますし。
30年以上経過した原発の廃炉を推進すると言うのは良い考えです。現状でも核廃棄物の最終処分場が無いのに推進する方がおかしいのです。
近年日本は地震が頻発する活動期に入って入ると考えて良いと思いますので、廃炉は急ぐべき。
ですが、夏場の電力需要の為に無理して稼働させている火力発電所のメンテナンスも必要です。
稼働していて今は足りているから大丈夫と言うのは、浅はかな考えです。
実際の所、東京電力では他社からの支援で足りているだけです。
なので火力発電所のさらなる増設が本来なら急務となります。
私としては現状では、車はEVでは無く、PHEVが最良と考えます。
だからと言って、すぐに買う予定も資金もありません。
なので、しばらくはガソリン車を乗り続ける事になります。
自動車評論家の先生がたの思惑より日本国民は貧乏なのです。
何度も買い換える前提の話より長持ちして気分良く使えるクルマが良いのです。
せめて、ガレージに収まるクラシックカーが乗り続けていられる様な優しい世界の未来であって欲しいです。