1月の販売台数

1月の販売速報を見ると非常に興味深い。魅力あるクルマを出した日産(デュアリス/Xトレイル)やホンダ(フィット)、三菱(デリカD:5/ギャランフォルティス)、スバル(フォレスター)が対前年比でキッチリ浮上してきた。逆に10車種以上新型車を登場させながら、ツマないモデルを連発しているトヨタは対前年比でマイナスとなっている。トヨタ車なら何でもいいのかと思っていたけれど、そうじゃなかったワケ。日本のユーザーって、本当に見る目あります。確かにトヨタのようなクルマ作りをしていると、壊れるまで乗り換える気にならぬ。完全に道具ですから。無個性なクルマばかり作っていると、エンジニア達も意欲を失う可能性大。マニュアル通りに仕事するのは、ポテンシャルの高い人だとツマらんです。カタい企業に就職するつもりなら良いけれど、私が技術系の学生ならトヨタは選ばない。トヨタ、踊り場だ。

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2 Responses to “1月の販売台数”

  1. たかの より:

    全体では不思議と正解を出してくるのが日本市場の不思議ですよね 〜 車に限らず [E:fuji]

  2. funi より:

    トヨタに限らず、今の日本車には「楽しい」「カッコイイ」と思えるものがない。
    DC2出した頃のホンダデザインが非常に好きなのですが…
    古い人間になったということでしょうか。
    いや、ECOも大切ですけど、車にはやはり「楽しさ」がいつの時代にも欲しいと思うのです。

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