13kmEVとして走れます
トヨタが「2010年発売をメドにプラグイン・ハイブリッド車の開発を行っている」という発表をした。といってもリリースされた内容を見ると現状の追認と言った感じ。すでにアメリカではユーザーの手によって改造されたプリウスのプラグイン・ハイブリッドが少なくない台数走ってますから。また、普通コンセプトカーを発表する際は開発目標もスペックに入れるものだけれど、明かされにしておらず。ちなみに今回のプラウグイン・ハイブリッド車、プリウスに現在の2倍のバッテリーを搭載し13km(標準的なプリウスだと2km)のモーター走行モードを持たせたそうな。13kmという走行距離、開発目標としちゃ低すぎる感じです。2010年に市販される市販モデルのプラグイン・ハイブリッド車はおそらくリチウムイオン電池を採用しているハズ。個人的には皆さんが考えているよりワンランク高い性能を持っていると思います。太陽光発電装置付きの住宅であれば、毎日の買い物用の使う程度の走行距離だとガソリンを入れなくてよくなるかもしれません。そしてプラグインハイブリッドの延長に、シリーズハイブリッドも見えてきたような気がする。
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