2013パイクスピーク!

ECOカーアジアで連日パイクスピークを取り上げている。6連覇し今や伝統になったモンスター田嶋選手の活躍や三菱自動車やトヨタが電気自動車でチャレンジをするなど、なかなか盛り上がってます。パワーユニットは何でもOK! 全開のまま走りきれるという距離のため、ここにきて急に電気自動車も増えた。

パイクスピークは基本的に観光有料道路。日本で言えば『乗鞍スカイラン』のような「山に登る道」で、全長19,9km。標高差1439m。乗鞍スカイラインが全長14,4km。標高差1018mなので、そいつを3割増しにしたようなイメージ(逆に考えれば乗鞍スカイラインならオモシロイ競技が出来ます)。


タート順は「予選」で決まる。普段観光道路として使われているということもあり、練習走行など出来ない。そこで3つのセクションに分け3日間足慣らし。最
速タイムを出したクルマが本戦のアタックタイムを選べる。山だからして気温や湿度、視界など変化激しい。一番速いと思われる人は走り時間を選べるワケ。

パイクスピークのウンチクについちゃECOカーアジアで詳しいので興味を持たれた方は読んでみてください。ということで昨日から行われている本選だけれど、この記事を書いている時点で結果は解っていない。WRCの王者であるセバスチャン・ローヴが前代未聞の8分台のタイムを出した、という時点で次の情報待ち。


嶋選手や三菱の電気自動車を駆る増岡選手の情報はまだ入ってきておらず。随時速報をECOカーアジアにアップしていきます。ちなみに三菱自動車は本格参戦
した競技で1位にならなかったことがない、という素晴らしい実績を持つ。実際、昨年からすれば大幅にポテンシャルアップを果たしてます。今年は?

・ECOカーアジア「パイクスピーク速報

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ