EVの可能性
今回のEVキャラバンで強く感じたことが二つ。EVの可能性を本気で確認出来たことと、東京電力の意気込みだ。前者の場合、これまでも「建前」じゃ理解していた。けれどテストコースなどでしか試乗したことが無かったため、どうしても「遊園地の乗り物」の延長というイメージから抜け出せずにいた次第。しかし一般道を連続して1時間以上走ってみると、改めて「こら2〜3年以内に自分で買うだろうな」と感じた次第。もちろん普及までに2〜3の高いハードルあるも「きっと越えられるだろうな」と思う。東京電力の意気込みにも驚かされた。EVキャラバンのため、急速充電器を先回りして設置したと聞いていたけれど、日記の写真を見て頂ければ解る通りイメージしていたより大きく本格的なもの! サミットのため洞爺湖近辺にも3カ所に4基設置したそうな。話を聞いてみると「電気をたくさん売りたい」というより「石油に依存する割合を少しでも減らしたい」という気持ちが強い。日本のような資源の無い国にとっちゃ、様々なルートから様々なタイプのエネルギーを調達するというのが本来の姿かもしれない。このコンセプトは100%共感出来ます。
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