2年2ヶ月ぶりの海外! イタリアは成田でワクチン接種証明提示するだけでOKでした~

最後の海外は2020年2月だったので(帰国は28日)、2年2ヶ月ぶりということになる。本来なら1月のモンテカルロラリーに行く予定だったのだけれど、帰国後のホテルガチャ&禁固刑(酒禁止。SNS禁止って納得いかんです)がイヤで中止。海外もここにきて少しずつ渡航条件緩和となってきた。今回の目的地ポルトガルは、4月27日まで入国制限してました。

ということで久しぶりの成田空港。ポルトガルは日本のワクチン証明を認めていないため、陰性証明が必要。22時30分のヒコウキなので16時のPCR検査を予約。家を14時に出る。PCR検査、今や街中だと無料で受けられるのだけれど、成田空港の日本医科大学は2万3千円も掛かります。ちなみに羽田空港2万円。羽田と同じ業者を成田に入れたら2万円になるだろう。

新型コロナ関連の医療機関、濡れ手に粟状態かと。ちなみに体調は新型コロナ渦始まって最悪。帯状疱疹ワクチン打ったら、微熱に鼻水、全身倦怠感、のどの痛みと、まんま風邪症状。もしかしたら新型コロナか、みたいです。空港のPCR検査、受付の人は「証明書は20時になります。陽性だったら電話しますのでそのまんま隔離です。もちろん渡航できません」。

家で抗原検査して陰性だったものの2時間くらい大いに不安。すると19時くらいに電話。番号見ると成田です。アウツかと覚悟して出たら、予約していた駐車場屋さんでした(笑)。成田空港、けっこう人がいる。外国人も多い。とはいえ検査場もイミグレーションも待つことなく出国。今回はカタール航空です。昨今欧州直行便少ない。メチャクチャ高いし。

フランクフルトやパリまで15~16時間掛かる。そもそも目的地ポルトは日本からの直行便なく、乗り継ぎ。だったらドーハ乗り継ぎでも変わらないでしょ、ということです。さらに予約が取れたのは、ポルトへの直行便のないミラノだったりする。ドーハまで11時間。乗り換えてミラノまで6時間という移動になります。ドーハまでは60%くらいの乗車率。

ドーハに着くとスンゴイ人! 新型コロナの前に戻った感じ。驚いたことにドーハ空港、キレイながらトイレが圧倒的に少ない。巨大なラウンジで4時間くらい過ごしたのだけれど、トレイに行くとその度に個室待ちの長い列! ラウンジは良い方で、免税店などあるフロアはトイレほとんど無く、これまた外まで待ちが出ている。漏らす人もいるんじゃなかろうか。

ドーハからミラノまでは満席! なるほど予約取りにくいワケだ。イタリア入国は日本のワクチン3回摂取証明があればOK。成田空港でチェックされました。果たしてどんなモンでしょ、とミラノのイミグレーションに進むと「日本のパスポートは自動ゲート」になっており(成田出国も自動ゲート)、あっという間に終了。荷物取ってそのままイタリア入国だ。

危険性の高い変異がない限り、日本もそれでいいと思う。ミラノは空港内でもマスクしてる人としてない人の割合は7対3くらい。ミラノの街中はもう少しマスク着用率低くなります。気温29度! 街中を歩いてたらのどが渇いたのでカフェでビール飲んだら「食べ物が付く」という。ツマミかと思えばサンドイッチやコロッケなど晩飯の量! ビール2杯で16ユーロでした~。

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