3月19日からガソリン補助金とな! なぜかメディアは「売値に反映されるまで1~2週間かかる」だって
何度も書くけれど現在日本で販売しているガソリンや軽油は高騰前の価格で輸入されたもの。アメリカのイラン攻撃前にホルムズ海峡通って日本に届いている原油も高騰前の調達価格である。したがって高騰後の価格にするのは、100歩譲って現地で船積みを始めた時点だ。それ以上の価格で売ったら元売り大もうけ。国は本来ならこのあたりを管理しなければならない
さて。便乗値上の監視もしないまま、3月19日から石油元売りに対し補助金を出すという! 驚いたことにメディアは「補助金が燃料の売値に反映されるまで1~2週間掛かる」だって。またフォローです! その間の補助金がどこに入る? しかも補助金は国の予算から出す。予算は税金。税金で不透明な値上げをする石油元売りをさらに潤す。どう考えてもおかしい。
我が国のガソリン価格って、値上げは相場と連動。値下げタイムラグ付き。補助金だって反映されるまで1~2週間掛かっちゃう。経産省が監督しないからやりたい放題だ。補助金やガソリン便乗値上げについて大手メディアは全く突っ込まない。すでにSNSでは便乗値上げだと騒ぎになっているのに。まぁ政治家も大手メディアもいろんな事情あるんだと思う(笑)。
一般人がいくら憤ってもムダ。それが権力であり利権というヤツだ。国民も今の政権を支持している。多数決で決まる民主主義に逆らっても仕方ない。ホルムズ海峡の閉鎖は短く見て3か月。下手すれば半年。仕入れた原油価格はイラン攻撃前だけれど、さらに値上がりする可能性も出てくる。転売ヤーだって暗躍しそう。政府には元売りが転売ヤーに流すのを監視して欲しい。
ちなみに電気自動車やPHEVに乗っている人は火力発電の主力となる天然ガスの90%が湾岸地域以外から入ってくる。加えて再生可能エネルギーや水力発電など合わせれば、ホルムズ海峡の影響って10%程度。走行距離を10%減らすか、少し速度落としたりエアコンの換わりにシートヒーター使うなどすれば電力料金値上がりだって負担増にならない。
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