9月20日は北海道の蘭越町に来ればラリー車の隣に乗れます、からのランクル納期4年ってホント?

ハイエースのラリー出場、次は9月19日に北海道の蘭越町で開催される『2021 ARK Sprint 300』となりました。私にとっての蘭越ってC62重連のニセコの頃から1度行ってみたい地でしたね。残念ながら初めて北海道遠征へ行った1973年には廃止されており、ついに実物見ること出来ず! その後、バイクやスキーで何度も行きました。もう素晴らしい場所ですよ! 特に夏から秋がイイ!

蝦夷富士こと羊蹄山。蘭越素晴らしい!

おっとラリーでした。北海道は札幌などの大きな街を除き人の密度が低いため、新型コロナの感染も少ないそうな。中止などあるかと思っていたら、最大限の注意を払って開催とのこと。せっかく素晴らしいところに行くのなら、ということで小規模のイベントを行うことにしました。昼間の広い屋外で20人規模です(笑)。クルマだからお酒も無し。内容は以下のリンクで。

北海道ハイエースフェスティバル案内

19日ならラリー観戦やサービスパークの見学が出来ます。20日はラリー車の同乗走行(ラリーのSSで使ったグラベル路ですよ!)や、パーツ組んだハイエースの試乗なども。蘭越町のあたり、雰囲気の良い宿泊施設たっぷりあるから、道内の方は秋のドライブがてらいかがでしょうか。「面白そうだね!」という人は事前登録が必要のため早めにどうぞ。

同乗走行ありますよ~。グラベルなので滑りまくり?

そうそう。新型ランクルのGR仕様にも乗りました。昨日「ランクル買うなら迷わずディーゼル!」と書いたが、ガソリンだとすればGRをすすめておく! エンジンとサスペンションのバランス良いのだった。標準車は応答遅れを感じてしまうが、GRだと一体感ある。ただ納期を聞いてみたら「公式発表だと1年以上とさせて貰っています」。さらに突っ込むと、予想出来ないらしい。

「1年以上掛かることは確実かと思われます」という。ベストカーがトヨタの納期遅れを記事にしており、それによれば新型ランクル、売れまくっているのに新型コロナに於ける部品不足のため9月1日から30日まで生産ラインを止めるそうな。まぁ1年以上の納期を考えたら1ヶ月程度は気にならないワな。ディーラーから聞いた話だと、月500台程度の目標に2万台以上の受注あるという。

ランクルの年間生産台数は3万台。ウチ、日本は10%程度の計画だったようだ。2万台が本当だとすれば、納期6年半! ダブッてオーダーしている人も多いだろうけれど、ウワサに流れている3年とか4年という数字も間違っちゃいない? ただオーダー入れなければ永遠に納車されないので、欲しいと思ったらとりあえず頼んでおくことをすすめる。

それにしてもトヨタ祭りである。サポーターの方がヤリスクロス買って登録の書類持ってディーラーに行ったら「新型アクアが発売されてすぐにランクル、そしてカローラクロスの発売が待っていますし、GR86の予約受付も始まってました。ただでさえ車種が多いのに次から次へと新車が出てきたらセールスさんの勉強も大変でしょう」とのこと。他のメーカーも頑張って欲しい!

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