JMSにとうてい売れるとは思えないソニーホンダのアフィーラが出展される!
いろんな意味で楽しみなのがJMS(ジャパンモビリティショー)に出展されるソニーホンダの『アフィーラ』である。間もなく事前の取材会が行われるようだけれど、私は海外に出てしまうため参加出来ず。発売は2025年ということなので、そろそろ基本的なスペックや外観などもフィックスされてくると思う。興味深いのは3点。まずデザインだ。
今やクルマの売れ筋はSUV。中国なんか電気自動車=SUVだし、アメリカだってほぼ全てのメーカーが電気自動車=SUVとなっている。しかも決して新しいと言えないカタチだったりして。ソニーの注文なのか、新型アコードに面の雰囲気が似ているため南さんのお好みなのか不明ながら、日本だけじゃなくアメリカも中国も厳しんじゃなかろうか。あえてSUVにしなかった理由は?
二つ目は電子機器の数々。半導体の進化って早い。10年前のアイフォーンと言えば『5』。4インチ液晶に64GBのメモリーでカメラは800万画素だった。今なら美品であっても3000円くらいの価値しか無い。今後2~3年でゴミになるだろう。『15』は6.7インチ液晶に1TBのメモリーでカメラ4800万画素。アフィーラに最新の半導体を使ったとしても、10年したら化石です。
電池はどうするのだろう? ソニーもホンダも電池は持っていないため外部から調達するしかないのだが、セダンボディということもあり大きな容量は難しい。一方、ADAS関係やAV関係で使用する電力たるや大きい。しかもインテリアの写真を見るとステアbyワイア。これまた電気使う。果たしてどのくらいの航続距離を確保出来ているんだろうか?
これを1000万円以上で売ろうとしているようだ。普通に考えたら無理! 出す前に勝負着いている。でもホンダの三部さんは勝算あると思ってプロジェクトに乗ったワケ。おそらく国沢光宏をウナらせる秘密兵器があるに違いない。JMSである程度踏み込んだ内容を披露するらしい。もう楽しみで楽しみで寝られないほど。で、ソニータイマーは付くの?(笑)
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YouTubeでいくつか動画を見た。ホンダとソニーへの期待が高い分、出来への落胆も大きい。優雅さで打倒テスラ、セダン回帰でアンチSUV、映像コンテンツで新機軸、という印象。両社役員の社用車にもなるのだろうが、とりまアイディアを詰め込みましたという平々凡々感が痛々しい。
スマホ部品メーカーになっているソニー。没個性的でコンサバなデザインのiPhoneを連想させます。値段の違いは平面積の大きさ。ドイツ車やマツダなどもそうかもしれませんが。
>国沢光宏をウナらせる秘密兵器
それはずばりソニータイマーです、最新の技術で進化したソニータイマーを期待してください。
まあ冗談はさておいてこの掲示板にも今までのも現在のものもホンダのデザインはカッコいいって人も居るんで買う人も居るんじゃないかと。まあ技術的には先進的なところも有るでしょうから他社が研究目的で購入するんじゃないんですかね?個人ユーザーはほぼ居ないと思いますが。
日産もそうだったけど中村デザインで不評だったのが追い出されて少しはマシになって売れるようになった。ホンダもいい加減デザイナー変えないと駄目じゃないんでしょうか?せめてフロントリアまわりくらいは国内向けに変えればフィットとかステップワゴンは売れるような気がします。
リアの尻下がりはポルシェのパナメーラ辺りを彷彿…できません(笑)。
パナメーラが平気で2000万円くらいするので、1000万円はバーゲンプライス…とも考えられません。
それともテスラのモデルS辺りを手本としているのかなあ。
あれが1500万円くらいと考えると1000万円は割安…な訳ないでしょ!
どうも値付けから全てが始まっているような気がするのが最近のホンダ製品。あ、今回はソニーもか。
「ホンダ」といえば続く言葉は「ドリーム」と連想する私はロマンチック派なのか。
現状「マテリアル」か「エコノミック」な感じ。
他社の真似をする必要はないけれど、クラウンだってSUVにネーミングする今日この頃。
世の中の趨勢は見極めておいた方がいいのでは?と老婆心ながら思ってしまいます。
アフィーラは、テスラモデルsや3のフォロワーです。
あのプレーンなデザインのセダンに出し抜かれたことが忘れられないのでしょう。だから、デザイントップが「うちもテスラをデザインしろ!」となった。そしてこれが量産されたとき、すでに古くなっているのはご指摘の通り。
ホンダで言えば、オデッセイを日本で作ったりいまさら中国で生産して逆輸入していて商品性に自信があるというのであれば、それでさっさとBEVを出したらいいと思います(アルファードは国外にPHEVがある)。中国・韓国はデザインはSUVパワートレインはBEVなら売れるとパッと作って儲けているわけですから。
それでもホンダは、ヴェゼルのコンバートEVが精一杯なのです。
F1を継続するのは結構だが、原資はどこからくるのだろう。
ソニーのような企業とタッグを組むなら、アルヴェルのような車の後部座席を徹底的にエンターテイメント化するのが普通のアプローチだと思うのですが、今回のコンセプトだとミニバンである必要はないんでしょうね。
今回、明らかになるかどうかわかりませんが、隠し玉が何なのか気になりますね。
以前、ソニーで自動車会社向けにOEMカーオーディオのデザインをしていたデザイナーさんと4時間ばかり、みっちりクルマ談義をしたときに、いまのホンダこそ、異業種の協業が向いていないメーカーもないと仰っていましたね。
あまりにも本田宗一郎さんと井深さん時代のソニーとホンダは相性がいいというのに、惑わされすぎてやしませんかね。
むしろ、ゴーン氏以降の日産の方が、アラウンドビューモニターなんかの開発を通じて、ソニーとの相性がいいんじゃないかと思うし、ホンダよりは日産のデザインの方がソニーと親和性があるように思います。
それにしても、ホンダってデザイントップが南さんと言われていますが、顔を見たことがないですね。
他メーカーみたいに役員さんなんですかね?
2026年から納車開始とか。
その時点で、全て時代遅れだと思いす。
テスラなら何倍も航続距離伸びて、安くなってる可能性ありですな。
日本でのホンダは、後数年で軽自動車専売になるかもしれん。
国沢光宏さんのおっしゃる事には異論は無いのですが、正直けなしすぎのようにも感じます。
中国の電気自動車をあれ程褒めて「売れなくても応援したい」と言っていたのに、ソニーホンダはボロクソなのですか?
でもやっぱりアフィーラは売れないという事実は覆らない…ですよねorz。