MRI検査でイエローカード出たので沖縄で胃カメラ検査付きの人間ドック修行でした

先日受けたMRIのガン検診で胃カメラを推奨というイエローカード出ました。いろいろ探してみたら一発で胃カメラにたどり着ける人間ドック、混んでます。一番早く受けられそうなのが何と沖縄! スキルス性の胃がんだとあっという間なので、とにかく急ごうと連絡したら10月6~8日のどこかで受けられるという。そんじゃとばかりマイレージ使って10月5日夜の沖縄便を予約した次第。

沖縄便は無料の抗原検査を受けられるため予約。鼻の中に綿棒を突っ込むタイプ。やはり今や移動するときのマナーだと思う。30分ほどで結果分かり、陰性証明貰う。航空業界も禁酒法は解除になっており、ラウンジのビールや日本酒、ウイスキー飲み放題が復活! 機内でも泡など楽しめるようになった。帰りは悪い結果出てシオシオになるかもしれないから、とりあえず飲む!

帰りの便は変更可能のため、8日仮予約。6日に人間ドックの予約取れたら7日に帰ればよろしい、と考えていたら、何と! 8日になってしまった。となれば迷わない。すぐ阿嘉島行きを決め込み、宿の予約を入れる。いつも人でいっぱいの10時発フェリーざまみに乗ると、ありゃま! こんなに空いてるの、みたことない! 20人くらいしか乗ってないです。観光の島なのに!

お昼前に到着。おなじみの『マリンリンク』に行くと「今日の午後は潜りますか?」。ガンだったらしばらく潜れないだろうから、道具全て借りてダイバーに。ポイントはサクバルという40年前からお馴染みのポイント。驚いたことに40年前と同じく珊瑚が全て生きていてお花畑みたい。するとアオウミガメが私の方に衝突コースで泳いでくる! あんな距離でカメ見たの、始めて。

2年ぶりのダイビングだったけれど大満足し、晩ご飯までの間、港で釣りなどしてみる。すると全然釣れない! 人生そんなモンだと悟りを開いていたら、通りがかった宿のおじさんが哀れんでくれ「明日オレのフネで釣りに行こう!」。沖縄の海人と何度か釣りに行ったけれど、凄く楽しい! 仕掛けも東京と全く違う。0.5秒も迷わず「帰りのフネに間に合うなら行きたい!

驚くべきことに阿嘉島はコマセ使わない。シーアンカー使って流すだけ。ハリス8号! 2本針の胴付き仕掛けにキビナゴを刺して投入するや、着底と同時に当たりがあるのだった。どんだけサカナいるのか? 4時間ほどの釣果が写真。高級魚のアカジンミーバイ(スジアラ)や、美味しいバラハタなどけっこう釣れましたね! 次回、青物を狙いに行きましょうね、となった。

楽しい楽しい2日間はあっという間に終了。那覇に戻り、夜は禁酒令終わった那覇市内で宮城さん達とカンパ~イ! やっぱり楽しいですね。といっても明日は朝から胃カメラのため、食べるのは20時までにしなくちゃならん。飲むのはもう少し遅くていい? 明日の結果次第じゃ禁酒措置になるかもしれないから、今日飲み貯めしておきますよ。泡盛美味しいっす!

運命の日。今回人間ドック受けるのは友愛病院というところで、胃カメラ付きの1日コースは4万700円と手頃。評判通りスタッフが驚くほどやさしい。沖縄の病院がみんなそうかもしれないけれど、特に評判良いようだ。皆さんも沖縄旅行ついでに1日コースなどいかがか? 2日コースは食事付き。これまた美味しいそうな。結果はといえば、大きな問題ありませんでした。

20年以上前から比較的軽症の逆流性食道炎なのだけれど、今回の所見も同じでした。直近の1ヶ月で割と酷い症状出ていたし、MRIでイエロー喰らったので覚悟したが、無罪放免になりました。地味にサプリも効いているらしく、悪い数字無し。考えてみたらサプリ飲み始めて3年少々になるけれど、お医者さんに見て貰うような病気してない。これからも1年半毎にMRIですね。

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