ヨーロッパ、大きな話題が3つ。ウチ1つはトヨタの大躍進です!

ヨーロッパは国が多いためか販売状況などまとめるのに時間掛かるんだろう。ここにきてやっと2020年12月の売れ行きが解ってきた。データを見てビックリ! なんと12月はヨーロッパ27カ国の統計で1位VWゴルフ(3万台)。2位VW iD.3(2万8千台)。3位テスラ・モデル3(2万4600台)となった。電気自動車が2位と3位! ハッキリと流れは変わりつつある。

2つ目はトヨタの販売台数。12月も新型コロナ禍のため全体の販売台数は前年同月比で4%の減少だったのだけれど、トヨタは大手メーカーの中でダントツの+24%! フォード-22%。メルセデス-14%。ルノー-15%という状況を考えたら素晴らしい伸びだ。ちなみにVWも+10%となっているが、iD.3の販売台数が丸々上乗せになったためだと考えます。

クルマもヤリスが爆売れ状況! 対前年比+45%を販売しヨーロッパの総合6位に入っている。いつも「ヨーロッパでクルマを売るならWRCをやんなくちゃダメ」と書いてきたけれど、トヨタを見ると効果抜群です。日産やホンダもWRCやれば販売台数減少にブレーキを掛けられるのだけれど、そういった意識を持っている人が経営陣に居ない。ホンダ、ヨーロッパ撤退か?

3つ目のトピックはディーゼルのシェアがさらに小さくなったこと。2019年は31%のシェアを持っていたディーゼルながら、2020年12月で25%となった。現地に聞くとイメージ的にはさらに減っているとのこと。特に電気自動車が伸びている地域(例えば北欧など)ディーゼルを買う人は小数派だという。今後新しいディーゼルは出てこないと思う。ガソリンエンジンも開発終了か。

電気自動車普及までのバトンになると目されていたPHVながら、どうやら伸び悩んでいる様子。内容を考えたら割高ということなのかもしれない。本来ならCAFE対応で燃費を稼ぐために存在しているPHVということもあり、多くのクルマが電気自動車になって企業平均燃費上がると、車両価格の高さで敬遠されてしまうか? PHVも流行らないような気がしてきました。

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推奨のサプリを。通常のビタミンCは15%くらいしか体内に吸収出来ないという。けれどリポソーマルビタミンCなら点滴と同等で”ほぼ”全量を吸収出来るそうな。今まで高価だったけれど安くなってきました。上は500mg×100包で1350円。1日3回飲んだとして1ヶ月持つ。1日40円。免疫のためにリポソーマルビタミンCとビタミンD、プロバイオティクスの3点セットがおすすめです。

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