RAV4 PHVにスズキバージョンが存在した~! ヘッドライト&グリル形状違いシャープとのこと

ヨーロッパの知り合いから情報をもらったのだけれど、驚いたことに早くもRAV4のスズキ向けモデルを生産し始めたそうな! すで量産状態になっているらしく、遠からず船積みも始まるという。昨年3月にトヨタがスズキ向けRAV4の電動化車両を供給することは発表されていたけれど、ハイブリッドになると思っていた次第。ところが、でございます! 何とPHVだという!

加えて欧州仕様! インドなど高額車が少ない市場向けかと思ってました。トヨタ、太っ腹だ! 考えて頂きたい。日本に於けるRAV4 PHVの月間販売目標は300台。おそらくあっという間に1年分くらいのバックオーダーを受けることだろう。その上、アメリカでも売れること確実! 全く作りきれない状況になること間違いなし! なのにスズキ向けにも供給するという! 

普通なら自社ブランドを優先するでしょうに。写真無いのでデザインについちゃ紹介出来ないものの、ヘッドライト&グリル形状が違う。RAV4よりシャープです(リアは同じ)。御存知の通りヘッドライトは非常に高価。特に台数少ないと目玉飛び出るほど型代高い。そいつを承知で別形状のヘッドライトを作ったということなので、ある程度の台数を計画しているんだと思う。

この後、カローラワゴンの電動車両も供給するということながら、やはりPHVになるだろう。ススキブランドのRAV4やカローラワゴンがヨーロッパで売れるかどうか不明ながら、トヨタより納期短ければニーズあることは間違いなし! 兄弟車みたいなモンです。この戦略、案外イケるかもしれない。スバルやマツダの場合、トヨタから技術導入しても、全く同じ外観にはならない。

というか、スバルもマツダもプライドを持っているから間違いなく違うボディになる。とするとトヨタから技術貰ったスバルやマツダになってしまい、なんだか魅力無し。他社からパワーユニットの供給を受けたモデルが成功したことなどありませんから。スズキの戦略ならムダな投資だってせず、何より失敗した時の金額的ダメージを考えずに済む。スズキの戦略恐るべし!

先日アイスベストを紹介したが、その際「空調服と組み合わせたらどうか?」と書いた。昨日の外気温32度。早速試してみました~。イメージとしちゃ「エアコンみたいに快適!」だったけれど、こら全然違いました。そもそも導入される外気だって32度あるし、アイスバックも4つ。体温を上げない程度の効能かと。ということで汗はかく。でも辛くないです!

空調服、たくさん出ている。バッテリーが高いのは推奨せず!

それじゃ、ってんで競技で使ったアイスバック12個のベスト着て空調服着たら、もう大笑い! バイク乗ってて涼しい! 汗かかない! 2時間までなら天国ですね! また、アイスバック4つのタイプなら長袖じゃ無くベストタイプが快適! ウデにかいた汗から発散する熱量、けっこう多い。危険度に関係無い使い方ならベストタイプの空調服がステキです!

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