崖っぷちだったクラウン、発想の展開で世界戦略車種へ!

発表までさまざまなウワサが流れていたトヨタ新型「クラウン」。2022年7月15日に世界初公開され、やはり「セダンでなくSUVベースになる」という最初の情報通りになりました。もう少し詳しく説明すれば、自動車を開発する場合、まったくの新型車というのは難しいため、既存のプラットフォームをベースにしなければなりません。

クラウンサイズのクルマであれば、トヨタのプラットフォームは必然的に「カムリ」や「ハリアー」と同じ「GA-K」というプラットフォームを使うことになります。一方、クラウンの開発チームは常に「トヨタ最上級」が開発目標としていますが、レクサスほどのお金のかけ方はしていない。でもやっぱりクラウンです。ハリアーより明らかに上質な雰囲気に仕上がっています。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ