電気自動車とPHVの補助金、どうやら延長らしい。当然ですけどね!

電気自動車に対する補助金の「売り切れ」が迫っている。ここにきて補助金を管轄する「次世代自動車振興センター」(以下、NEVと略)は毎週補助金の残額を発表し始めた。それによれば、2022年10月11日に65億円。同月17日は55億円、同24日に46億円といった具合。1週間で10億円のペースで減っていくと、終了するのは11月16日あたりになりそう。終了したらどうなるのか?

当初、経産省は「オシマイです」という姿勢だった。つまり、2023年度の予算が付く2023年4月までお休みということ。それに対し、「環境対策をやる気あるのか?」という声がたくさん上がっているそりゃそうだ。2022年4月からスタートして8カ月で終わっちゃうような予算を組むこと自体、ありえない! というか”予想能力ゼロ”という無能さを世界にアピールするようなもの。

本来なら1年で使い切るくらいの予算を組まないと、電気自動車なんか季節商品になってしまい、買えないです。そもそもギャンブルじゃないんだから、そういった施策は役所としちゃ最低。<続きを読む>

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5 Responses to “電気自動車とPHVの補助金、どうやら延長らしい。当然ですけどね!”

  1. にんにん より:

    宏光MINI、超小型モビリティ規格だと補助金最大で22万円付くらしいです。

    補助金付いてイニシャルコスト安くて、ガソリン税免税でランニングコストも安しって理想的です。でも・・。

    私は、2ドアで、2シーターで、後席を荷台にした昔のスズキのツインが、私の小型モビリティの理想で・・。

    確か、ツインにもEVが存在してたっけ。スズキにはすごい先見の明のある人がいたんですねえ。

    宏光MINIもさくらもいいですが、スズキにも是非ともEVツインの復活を考えていただきたいものです。

  2. 猫まんま より:

    ツインはEVではなくてモーターアシストのハイブリッドとガソリン車ですね。
    なぜかうちの近所には3台くらいいますがほとんど売れてなかったのによく手に入ったものだ。全部年配の人が乗ってます、やっぱり取り回しが良いからかな?
    昔アンチスズキじゃなかった頃にセカンドカーにガソリン車の一番安いMTの49万円のを本気で買おうかと思ってた時が有ります。
    この軽さなら結構面白いんじゃないかと思って。
    置き場所無いんで止めましたけど。
    宏光EVくらいの価格で復活させたら案外ライバルになるかも?まあさすがに発売したらC-Podくらいの価格にはなるでしょうけど。
    コムスはセブンイレブンが配達用に使っていて、C-Podは近所に一台居て年配の人が乗ってます。
    高齢者の近所の足には良いと思うんですけどね。
    C-Podも補助金でコミコミ¥100とかならもっと売れると思うのですが。
    トヨタディーラーに試乗車有るんで今度乗ってみようかな?

  3. にんにん より:

    親愛なる「猫まんま」さん・・。

    あなたは凄い!。そして、ありがとさん。

  4. 猫まんま より:

    >にんにんさん
    どういたしまして。

    とんでもない間違い。
    ¥100じゃなくて¥100万の間違いだわなw
    ¥100だったらすぐにでも買います。

  5. CX-60 より:

    EV補助金、継続…。
    半導体をたくさん使うxEVですが、日本国内で作られた半導体を使っている車も何らかの優遇措置が欲しいですね。
    駆動モーターに電源を送るFETやIGBT、SiCはまだ作れるメーカーが限られていて、だいたいが欧州(infinion)か日本(ルネサス)です。半導体プロセス(細小加工)が中国に多くある工場と違うのであちらの手にはわたっていないはず。逆にルネサスは一度閉めた工場を再開して生産するくらい引き合いがあります。その代わり汎用性が低いけど…。
    バッテリーの次に重要なインバーターの部品なので、これも国内で作るのに有利になるよう取り計らってほしい。

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