「変われない日本」が進化の足を引っ張る
日本は世界に先駆けて市販電気自動車である三菱『i-MiEV』を発売した。さらに2010年に日産が『リーフ』を発売。日本は電気自動車技術世界でNo,1だったと思う。しかし。リーフの発売から8年経っても、電気自動車が増えない。そればかりかPHVに代表される電動化技術の伸びだって停滞している。
今回北京モーターショーを見て愕然とした。どこのブースを見ても電気自動車ばかり! 日本の自動車メーカーで電気自動車を開発し、現在は中国の自動車メーカーのアドバイザーをしている知人によれば「間違いなく電池技術も制御技術も2010年の日本のレベルに達しています」。<続きを読む>
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