パサートGTE、VWのイメージダウンが惜しい!
今やドイツ車は、厳しくなる一方の燃費規制をクリアするため“ほぼ”全ての車種にディーゼルとプラグインハイブリッド(以下PHEVと略)をラインナップする方向になってきた。ドイツ車の本流であるフォルクスワーゲンも、当然の如くPHEVの搭載モデルを増やしている。今回日本導入となったのは、昨年フルモデルチェンジしたパサート。
システムを簡単に紹介しておく。走行モードは3つ。【1】完全電気自動車モードと、【2】電池が無くなった時のハイブリッドモード。【3】そして電気とエンジン両方のパワーをフルに使って走るスポーツモード(GTEモードと呼ぶ)。まず電気自動車モード。116馬力のモーターをリチウム電池で稼働させ、航続距離は50km程度。<続きを読む>
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