ホンダの電気商用車『N-VAN e:』のティザーが始まりました。補助金無しで200万円以下の公約は守れなかった?

ホンダは突如来年春に発売される電気軽商用車『N-VAN e:』の情報を公開した。考えてみたら全くの新型車であり、情報出しても既存モデルへの影響全く無し。加えて同じ時期に登場すると言われているスズキやトヨタでも販売される”ダイハツ開発の電気軽商用車”を購入しようとしているユーザーへの牽制球にもなる。良いタイミングでのティザーだと思う。

ちなみに私はディーラーに「正式予約を始めたら最初にオーダーします」と依頼してある。なぜN-VAN e:かといえば、八丈島という島での移動手段を考えているからだ。少しばかり個人的になるけれど、現役をリタイアしたら八丈島で過ごそうと思っている。当然ながら10年スパンで考えたらカーボンニュートラルの方向に向かわなければならない。クルマは電気自動車です。

太陽光発電で作った電力でクルマを走らせれば、エネルギーは独自でカバー出来る。加えて緊急時にクルマから電力を取り出すことだって出来るため、停電で困ることもない。島に限らず、自宅で電力を生産出来る状況の人は、インフラに負担を掛けない電気自動車を導入するのが最も好ましいと私は思う。さらに言えば、今後値上がりが予見される電力は、自給自足でお財布にやさしい。<続きを読む>

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2 Responses to “ホンダの電気商用車『N-VAN e:』のティザーが始まりました。補助金無しで200万円以下の公約は守れなかった?”

  1. へミン より:

    日産サクラより5割増しの電池容量ですが、航続距離はわずか2割しかアップしていないのが残念です。
    重量増とスーパーハイトということを加味しても240km程は欲しかったです。
    乗用メインなので『FUN』に注目していますが、300万円以内に抑えてくるか気になるところです。
    今後、乗用軽でもEVを出してくると思いますが、上位グレードで350万円くらいしそうで戦々恐々です。

  2. アミーゴ5号リボーン より:

    EVが軽商用車から普及するのは、日本では最も理に適った方法だと思います。

    また低コスト化も大命題で、ホンダはN-BOX派生でコストを抑えており、こちらも理に適っている。

    ちょっと気になったのは、バッテリーの搭載場所。ホンダの低床プラットフォームは、バッテリーを床下に搭載には不向きだから、リアのオーバーハング部分に積むしか無さそう。

    商用車は、リアに荷物を多く載せるから、重量バランスは大丈夫かな?
    とか勝手に妄想しております。

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