ラリーで技術を磨く中国のメーカーは日本を猛追していた
中国についてはネガティブな記事が多いけれど、やはり経済面で手強いライバルであることは認識すべきだと思う。なかでも猛追を受けているのが日本の 基幹産業である自動車である。けれど多くの人は「デザインを含めて日本の自動車のパクりばかり。品質もイマイチ」という評価している傾向。
しかし直近になって大きく状況は変わり始めた。日本や欧米の企業と合弁した中国の自動車メーカー(中国進出する際、中国政府直営の企業と50対50の資本比率を義務づけられる)が技術を蓄積した結果、日本や欧米クルマと同等のクオリティの中国車も急増してきたのである。<続きを読む>
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