ランクル・プラドのディーゼル!
ランクル・プラドにディーゼルエンジン搭載モデルが追加された。トヨタにとって久しぶりの乗用車ナンバー登録可能なディーゼルエンジンである。もちろん世 界一厳しい規制の一つ『ポスト新長期規制』をクリア。この規制を通っていれば、始動後の何秒か排気ガス臭を出すだけ。派手なアクセルの踏み方をしても黒煙など全く出さない。
いまや大型のクロスカントリーモデルのパワーユニットは、燃費と力強い走りを両立できるディーゼルが世界規模で主流になりつつある。ハイブリッドで押し通そうとしたトヨタも「もはやこれまで」と覚悟を決めたのだろう。もちろん従来型のエンジンでは新しい世代の排気ガス規制をクリア出来ないため、新開発となった。<続きを読む>
<おすすめ記事>