日本市場に必要なのは「良品廉価」。WR-Vって良い意味でユニクロのようなクルマだった
また、日本仕様のホンダ車といえば、軽自動車や「フリード」「ステップワゴン」など日本専用車か欧米市場向けを販売しているが、新型WR-Vの場合、新興国向けのモデルとなる。そんな新型WR-Vの考え方としては「良品廉価」。優れたコストパフォーマンスを持ち、世界規模で人気を得ている「ユニクロ」のような商品をイメージしてもらえれば間違いない。
実際、新型WR-Vのスターティングプライスは、ADASに代表される安全装備だけでなくLEDヘッドライトやオートエアコン、パドルシフトなど全て標準して209万8800円。最近の自動車の価格を考えたらお買い得感が高い。しかもファーストカーとして使ったって十分なサイズ&使い勝手を持つ。
1.5リッターエンジンながら、全長4325mm×全幅1790mmと押し出しの効いた3ナンバーボディを持ち、キャビンスペースもなかなか広い。荷室には家族4人+海外旅行用の荷物くらい簡単に積めてしまう。タイ人によるデザインも現行ホンダ車の中ではダントツに魅力的だし、完成度さえ納得できれば素晴らしいクルマだと思う。<続きを読む>
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国沢さん、
記事とは関係ありませんが、小生の中国在住の知人、日本人がNeoのEV車を購入して一年のレポートをYouTubeにしてるのでご参考になればとシェアいたします。
すでにご案内済みでしたら無視してください。
購入してからいくつかのレポートを出してますが、今回は一年乗ってみて日常使いのオーナーのレポートです。
https://ameblo.jp/nanzuhan/
私は国沢さんと同い年、国沢さんの益々のご活躍を祈念しています。
ホンダには、スポーツカーと軽自動車とリーズナブルなミニバン・SUVの3つの顔があると思っています。
アメリカにかぶれて、大きくラグジュアリーに振れたけど、日本市場では、ホンダにラグジュアリーは似合いません。
かつて経営危機の際に、クリエイティブ・ムーバー(オデッセイ、CR-V、ステップワゴン)でV字回復した時も、とってもリーズナブルでした。コンポーネントを使い回してコストダウンする代わりに、ホンダ独自の若々しいアイディアが満載でしたね。
WR-Vにも、似た印象を受けました。タイの若いエネルギーを感じます。イイネ!
追記です。
クリエイティブ・ムーバーで、
伝説のステップワゴンのショートホイールベース版、走るラブホテルを忘れてマスタ。
そうですね。
ハイブリッドで250万以下なら、結構売れるでしょうね。
また4WDは、欲しい人はいますが数は10〜20%位でしょうね。
日本ではPFCEVのみですすがCR-V、ZR-V、ヴェゼル、WR-Vとならべると、絶対ZR-Vだけフロントが変だと思うのですが、気のせいでしょうか?
横から見てもZR-Vはヴェゼルと同じくらいの車高で、ホイルベースだけ伸ばした感じでちょっと間延びした感じ。う~ん、ZR-Vだけカッコ悪い!
他メーカーファンですが、WR-Vにはかなり注目しています。個人的には売れると思っています。各メーカーは、WR-Vの価格帯が売れると市場調査で分かっているのにも関わらず、高付加価値の車を売り続けています。何故なら今までみたいに車が売れなくなって来ているため、1台あたりの粗利を上げて高収益化するしかないからです。私は高付加価値の車は悪いとは思いません。寧ろ歓迎するタイプです。車とハイテク車載インフォテインメントの融合には可能性しか感じられません。しかし一方でこんな売り方をしてたら、打ち上げ花火みたいに一時期だけ売れてその後は意気消沈し、継続した販売台数を上げるのは苦しくなるなと思っています。つまり価格が上がりすぎて新車を出しても人気が4年持たない。WR-Vは今の売り方と真逆な売り方ですが、これがヒットし実績を出してしまうと各メーカーも看過出来ないと思います。そういう意味では、WR-Vの動きは他メーカーがかなり注目をしていると思います。
いつも楽しい記事をありがとうございます。
そして早速のWR-V!レビュー!
相談されていた友人もホンダにいってサインしたらしいです。私の素人アドバイスより国沢さん最新レビュー早速伝えておきます!
喜んでくれると思います。
私は買いたい!と思う車がなかなか現れないのでレクサス350h で良いかな?と思ってますが…
さてどうなるか?