炎天下に止めたクルマにペットボトルや携帯用の補助バッテリーなど入れておくと燃えるので注意!

10月までの気温概況が発表された。どうやらしばらく酷暑のようだ。高温続きだとクルマも様々なトラブルを考えなくてはならない。車内にペットボトルを放置すれば、レンズ効果により火災の原因となるし、リチウムイオン電池も70度を超えると自然発火する可能性が出てくる。パンクトラブルやバッテリー上がりも夏場に多い。以下、夏のチェックリストを。

【その1】炎天下の駐車で最も注意すべきなのは前述のペットボトルだ。水が入った状態のペットボトルを寝かした状態で転がしておくと、もはや凸レンズを車内に置くようなもの。上手に焦点を使うと火まで起こせるほどの温度になってしまう。最悪、火事になります。クルマを離れるときは自分のクルマをチェックし、ペットボトルが転がっていないか確認して欲しい。<続きを読む>

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4 Responses to “炎天下に止めたクルマにペットボトルや携帯用の補助バッテリーなど入れておくと燃えるので注意!”

  1. kuz より:

    記事を読んで気になったのが、携帯用のジャンプスターターどこに置くか問題ですね。中身はリチウムイオン電池ですので車内に常備しておくのはかなり気が引けます。
    トランクのさらに下のサブトランクにでも入れておけば大丈夫なんでしょうか。昨今の酷暑は異次元ですのでメーカーの想定内なのか気になります。

  2. アミーゴ5号リリボーン より:

    最近のクルマには、様々な安全装置や運転支援機能が装備されています。

    でも今一番必要とされているのは、UVと高温カットのガラスや、強化エアコンなのかもしれません。

    特にガラス系は、寒冷地仕様ならぬ高温地仕様として、設定して欲しいと思います。

    このままだと高温地仕様が、世界標準仕様になってしまうかもしれないけど。。。

  3. アミーゴ5号リリボーン より:

    追記です。

    高温地仕様のガラスは、ドライバーに近いフロントガラスとフロントサイドガラスへの標準装備をお願いします!

    特にフロントガラスが、一番効くと思います!!

  4. でぱいゆ より:

    バッテリー上がり時の緊急用にジャンプスターターをクルマに載せていますが、できるだけ陽射しの影響を受けないトランクに入れてます。それでもこの暑さに耐えられるものか心配です。電池の容量が大きいだけに、発火したら、ガソリンタンクに近いからえらいことになりそうではあります。

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