BMWもマツダも水素エンジンやってたが実を結ばず。トヨタはどうか?

トヨタが、というよりレーシングドライバーとしてのモリゾウさんが、突如「水素エンジンでレースをやる」といったという。いろいろ取材してみると水素エンジンは、トヨタのエネルギー戦略に含まれていなかったようだ。GRカンパニーのプレジデントである佐藤恒治さんが水素エンジンの可能性に着目。その試作車を作りモリゾウさんに試乗してもらったら「これでレースに出よう!」となったらしい。

佐藤さんもレースに出ることまで考えていなかったそうな。一方モリゾウさんは「全日本前向き協会」(笑)の会員だったらしい。直感だと思う。普通のクルマで開発するよりモータースポーツのほうが早いと判断。しかもモータースポーツで試せば、将来性あるかどうか明確にわかります。電気自動車と燃料電池車で競技に出た私としちゃ大賛成だ。<続きを読む>

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