MX-30ロータリーEVの甘い試乗レポート

ロータリーエンジンで発電機を稼働させるPHVとなるMX-30ロータリーEVに試乗した。このクルマ、販売台数についていえば非常に厳しいと思う。CX-5やCX-30という売れ筋モデルスベースになるのなら売れる可能性もあるけれど、MX-30というクルマ自体、売れ行きは伸び悩んでしまっている。観音開きドア、使い勝手悪いです。マツダ自身も売れる考えていないだろう。

そのあたりの雰囲気、買う方も十分解っているに違いない。知識無しにMX-30ロータリーEVを買う人などいないと思う。ということで、このクルマの試乗レポートは甘めで行きたい。私の場合、普通の日本車の評価は「バイヤーズダイド」だけれど、今回に限り単なるロータリーエンジン&マツダファンのクルマ好きが「趣味の乗り物」として乗った時の感想文となります。<続きを読む>

<おすすめ記事>

2 Responses to “MX-30ロータリーEVの甘い試乗レポート”

  1. アミーゴ5号リボーン より:

    正直読み手からすると、普通のバイヤーズガイドを前提としたインプレも、趣味としてターゲット層に向けたインプレも、違いがわかりません。

    でもロータリーフリークや購入前提の消費者には、しっかり届く内容なのでしょう。

    これまでも、分かる人には分かるクルマはありました。ケータハムとかも、おそらくそういう部類ですよね。

    今後はプラットフォームもパワーユニットも、ますます共有化が進むでしょう。クルマの走行性能は骨格で決まるので、共有車はどうしても似てしまうと思います。

    是非これからも、合理性だけに収まらない個性的なクルマが、ドシドシ出てきて欲しいです。

  2. トヨタ車ユーザー より:

    パワートレイン横置きベースなら、CX-5あたりにも載せてくれたらなあと思いました。

コメントを残す

このページの先頭へ