MX-30ロータリーEV最大のナゾは「なんでCX-30やCX-5に載せなかった?」です
マツダがロータリーエンジンを発電機パワーユニットとして使うMX-30ロータリーEVを発表した。そして、一部の役員から「発電機用でないロータリーも考えている」という発言もあったようだ。果たしてロータリーエンジンに未来はあるのだろうか? そもそもロータリーエンジンについて再考してみたい。まずメリットだけれど、最も大きいのはコンパクト&滑らかなことである。
PHEV用のパワーユニットは一般的に2気筒以上のレシプロエンジンを使う。とはいえ、2気筒だと振動や騒音が気になり、快適かとなれば「いいえ」。BMW i3はスクーター用の650cc2気筒エンジンを発電機用に使っているのだけれど、静かなEV走行からエンジンがかかると賑やか。しかも650ccじゃ絶対的な出力も足りない。最低で70ps以上ある1200ccクラスの3気筒になると思う。<続きを読む>
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もちろんマツダは、
ロータリーPHVの他車種展開を
見据えていると思います。
すっかすですね、
1車種限定の超レアな伝説車化に
10000ペリカ掛けます。
起死回生の秘策は、
新アニメのMFゴーストで、
高橋兄弟の愛車として登場させて、
コースレコードを叩き出すことです。
マツダのロータリーの、ハウジング(ひょうたん形)とローター(クリ形)を交換したような形状のロータリーエンジンの特許を、アメリカの会社(だったと思う)が、取ったという記事を見たことがあります。クリ形のハウジングの中をひょうたん形のローターが回っているイメージです。これだと燃焼室の形状が改善され、トルクも出しやすく、燃費も改善されるという主張でした。
ハイブリッドに使うロータリーエンジンなら、こちらの方に興味があります。