XV改めクロストレック。果たして仕上がりやいかに? パワーユニットが惜しい!

もともとスバルの『XV』はインプレッサの5ドアHBをベースにクロスオーバータイプにしたものだった。人気のあるSUVということで、そのインプレッサ以上にヒット! このクルマ、実はアメリカでは最初から『クロストレック』というネーミングにしている。アメリカでXVというネーミングにしたら、どんなクルマなのか、まったくわからないからだと思う。だったら日本でもクロストレックにすればよかったのに(笑)。

熟慮の末、XVをフルモデルチェンジさせるタイミングで海外と同じ『クロストレック』にすることにしたそうな。トヨタでいえば『ヴィッツ』を『ヤリス』にしたようなもの。以下、XV改めクロストレックを紹介したいと思う。まずプラットフォームだけれど、Dセグメントに近いレヴォーグと共通のスバルグローバルプラットフォーム+フルインナーフレーム構造になった。XVはカローラやシビックなどと同じCセグメントだったので、ワンランク上級になったと考えていい。<続きを読む>

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One Response to “XV改めクロストレック。果たして仕上がりやいかに? パワーユニットが惜しい!”

  1. CX-60 より:

    CセグからDを伺おうとするサイズになったので、1.6L が落とされたのがなんとなくわかりました。
    FFがあえて用意されたのは、価格対策と都市部でのライトな使い方、燃費の対策かも。もちろん、スバルだからAWDではなく、それにマッチするユーザーは購入を検討するのもよいと思います。
    ただ、元気が削がれたなら、e-boxerはアイドルストップ用と割り切って2.4L のNAにするか、逆に容量アップしてエンジン積極的にアシストしてもよいのかと思います。いわゆるマイルドHEVの部類ですが、モータはベルトではなく機械的なギヤで動力を伝えるのでもうちょっと力を出せるのではないかと思っていました。また、それを売りにするもありかと思います。

    スズキのエンジンには、ターボ+マイルドハイブリッドのシリーズもあるので、CB18ターボ+e-boxerをつくって、アウトバックとともに展開するのもありか。

    あまり評判のよろしくないソルテラですが、純スバル車が残るためのタネ(CAFE稼ぎ)でもあります。スバリストに評判がよろしくなくても、数を稼いでおいた方が良いと思います。

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