7年目のアクア、なぜ売れる?

デビューから7年経過したトヨタで最もコンパクトなハイブリッドカー「アクア」は、未だ好調に売れ続けています。直近1年間の新車販売台数(軽自動車は除く)は12万8899台と、トヨタ「プリウス」、日産「ノート」に続く3位。通常なら売れ筋モデルのモデルチェンジサイクルは4~5年です。なぜトヨタ「アクア」はモデルチェンジせずに売れ続けているのでしょうか?

まずは改めて、トヨタ「アクア」を紹介します。車両のベースになったのは同じトヨタのコンパクトカーである「ヴィッツ」。そこに2代目プリウスのハイブリッドシステムをコストダウンして搭載しています。2011年のデビュー直後からプリウスより手軽な価格で買えるハイブリッドカーとして人気を博し、瞬く間にベストセラーカーになりました。<続きを読む>

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