「試乗&解説リポート」の記事一覧(81 / 201ページ)

カリフォルニア州知事、突如「2035年までにガソリン車の販売を禁止する!」。ホントか?

2020年9月23日、カリフォルニア州のニューサム知事は、大規模森林火災に見舞われたシリコンバレーでの記者会見中、突如「2035年までに州内でガソリン車の新車販売を禁止にする」とコメントしました。新車買うなら二酸化炭素を・・・

2億円とも言われるGRスーパースポーツ、ポルシェやフェラーリ、マクラーレンより速い!

環境や安全の時代を迎え、性能を売りにするスポーツモデルが伸びる余地などないように思えるなか、自動車メーカーは次々とニューモデルを発表している。2020年9月16日に日産は、次期型「フェアレディZ」のデザインを公開。そして・・・

RAV4 PHVに続きホンダeもオーダーストップ。パナソニックのリチウムイオン電池が足を引っ張る?

RAV4 PHVが発売直後にオーダーストップとなったのに続き、ホンダeもオーダーを一時停止した。納期が2021年度になるかもしれず、2020年度の補助金対象に間に合うかどうか解らなくなったためだと思われる。実際「CEV補・・・

アイドルストップの評価、高すぎました。使わない方がいいかもしれません~

今まで省燃費技術の象徴として幅広く採用されているアイドルストップながら、ここにきて不要論も出てきた。理由は簡単。使い方によってはバッテリー寿命が驚くほど短くなってしまうからだ。一番厳しいのはサンデードライバー。休日に出掛・・・

ヨーロッパ車はなんで中途半端な48Vの簡易式ハイブリッドを続々採用し始めたのか?

なぜマイルドハイブリッドなのか? 理由は簡単。2021年から欧州のCAFE(企業平均燃費)が厳しくなるからです。販売している全ての乗用車の平均燃費をWLTCモードで17.6km/Lにしなければならない。規制値未達となった・・・

日産は燃費良くないし販売台数だって期待出来ないスポーツカーをなぜ作るのか?

次期型フェアレディZが大いに話題となっている。興味深いのは電動化をすすめる日産の方向性と明らかに違うこと。日産と言えば2010年にいち早く量販電気自動車リーフを発売し、2016年からリーフのモーターを使う日産式ハイブリッ・・・

ヤリスクロス、弱点は3つだけ! 1つはネオチューンで完全解消可能ですね~

トヨタ「ヤリスクロス」の売れ行きが好調だという。2020年9月中旬時点で人気グレードは納期3か月とのこと。今回は、公道でジックリ試せたのでレポートしてみたいと思う。といってもヤリスクロスって「優等生」のため、良い評価にな・・・

2020年の燃費規制&2021年の騒音規制を生き残れるスポーツモデルはあるのか?

すでに御存じかもしれないけれど、日本は2020年から、欧州でも2021年からCAFEと呼ばれる厳しい厳しい企業平均燃費規制開始となる。例えばトヨタなら、トヨタで販売している全車種の平均燃費を、2020年の規制値であるWL・・・

新型フェアレディZ、基本骨格は同じながらライザップ後のようにカッコよい! 400馬力超えか?

日本のクルマ好きにとって「フェアレディZ」というブランドは大切なのでしょう。新型コロナウイルス対策のため、中継でニューモデルのデザインだけお披露目するというイベントをおこなったところ、驚くほどのアクセス数になりました。ネ・・・

日産の再興は次世代eパワーの仕上がりで決まる、と言って間違いなし!

日産の直近10年はe-POWERにかかっている、と思う。「電気自動車じゃないのか?」みたいに考える人もいるだろうけれど、100%電気自動車が主役になるのは10年後くらいのイメージになるだろう。なぜe-POWERなのか? ・・・

このページの先頭へ