日産は燃費良くないし販売台数だって期待出来ないスポーツカーをなぜ作るのか?

次期型フェアレディZが大いに話題となっている。興味深いのは電動化をすすめる日産の方向性と明らかに違うこと。日産と言えば2010年にいち早く量販電気自動車リーフを発売し、2016年からリーフのモーターを使う日産式ハイブリッドのノートをデビューさせている。今後はARIYAで電気自動車の第2波を作ろうとしているし、eパワーも年内にセカンドジェネレーションとなります。

そんな中、次期型フェアレディZは極めてプリミティブな(原始的)ガソリンエンジンだけで走るスポーツカーとしてお披露目されている。正確に言えばパワーユニットについて何も発表されていないが、フェアレディZの全てを担当する田村さんは「6速MTは絶対に必要」と言い切った。ハイブリッドを組み合わせることだって可能ながら、100%エンジン車も存在するワケ。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ