「クルマ」の記事一覧(786 / 881ページ)

手柄取り合戦

連邦大陪審やSEC(証券取引委員会)からも書類の提出を求められるなど、トヨタは最悪の状況に陥ってしまった。巷間「側近が良くないのでは?」と言われ始めているけれど、ここにきてトヨタ側の構図も見えてきました。結論から書くと、・・・

日の丸ボブスレー

クルマ好きから見ると、オリンピックで最も「なんで?」と思うジャンルが限りなく自動車に近い道具を使うボブスレーである。TOP奪取こそ難しそうながら(総力戦のF1だって優勝は難しい)、選手もソリも表彰台に上がるくらいのポテン・・・

状況はさらに悪化

驚いたことにアメリカの公聴会で豊田社長が「宣誓」をさせられるという。日本だと普通のことのように感じるけれど、アメリカは実質的にキリスト教が国教。宣誓=神への誓いなのだ。もし公聴会での答えと事実が違うようなことになれば、ど・・・

何と公聴会出席へ!

豊田社長が公聴会の出席を決めたという。当然の如く激しいバッシングを受けることになるだろう。もし母国語と同じくらい英語を使えたなら、徹底的にヘコまされると思う。この手のテーマで行われた過去の公聴会を見ると、17日の日本の記・・・

トヨタ戦う方針打ち出す

東京本社でトヨタ社長の3回目の記者会見が行われた。どうやらアメリカで進行しているトヨタバッシングを「信頼の回復」と「安全の証明」で乗り切ることを決めたらしい。以前も書いた通り、現在トヨタが直面しているのは「悪魔の証明」と・・・

自動フルブレーキ

国交省の役人が自動車メーカーの足を引っ張っているため、日本の自動車メーカーは先端技術を投入出来ない、ということを一昨日のTOPで紹介した。本日も海外からのうらやましいニュースである。御存知の通り、ミリ波レーダーやCCDカ・・・

アクセル戻らず

トヨタが呼ばれているアメリカの公聴会のテーマは「アクセルを踏まなくてもエンジンが吹け上がるトヨタ車があるのではない か?」というもの。この疑問に対し「ブレーキとアクセルの両踏みではないか?」と思う読者諸兄が多いと思う。実・・・

ハイテクでも追いつかれる

ハイテク電子装備は日本の得意技だと思っている人が多いけれど、もはやウカウカしていられない状況になりつつある。何と! 韓国の起亜自動車は間もなく発表される新型の『スポーテージ』という小型SUVに自動バック装置をオプション設・・・

三菱自動車もベーシックカー

三菱自動車も「100万円を大きく下回るクルマ」の開発に着手したらしい。軽自動車を得意とするメーカーが真剣にベーシックカーを開発したら、相当のポテンシャルを持っている。これで「開発中」がトヨタと日産、三菱自動車、ダイハツ、・・・

対症療法ですけど

トヨタはアメリカで「トヨタ叩き回避大作戦」を開始したようだ。昨日あたりからトヨタをかばうニュースが少しづつ出てきた。「トヨタの電子制御系のトラブル発生比率は低い」というニュースを皮切りに、本日になってトヨタ工場のある4つ・・・

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