政府が補助金出してもガソリン相場上昇。補助金は石油元売りが「ごっつぁんです!」かと

政府は1月25日からガソリンに補助金を付けた。ガソリン価格そのものがブラックボックスになっているから効果なしと書いたけれど、案の定、一週間経った2月3日時点でガソリン相場は下がらず、むしろ上昇した。理由についちゃTVに代表される大手メディアによれば「補助金無ければもっと上がっていた」だって。政府は今週から石油元売りに対する補所金を3.7円に増額するという。

前回も書いた通りガソリン価格そのものが全く信用できない。ガソリンの卸相場を調べると、1月25日と2月2日では確かにリッター当たり2円くらい上がっている。であればリッター当たり3.4円の補助金を出しているのだから100%値下がりするハズ。なのに上がった。そもそも上げる理由など無いでしょ。1月25日以前に仕入れたガソリンということであれば、25日の価格から同じでいい。

1月25日以後に仕入れたガソリンなら2円の値上がりに対し全て3.4円の補助金出ているから安くなる。2月2日の仕入れでも安くなる。25日以降に仕入れたガソリンも売ってるというだったら、3.4円の補助金で必ず安くなる。なのにガソリン相場が上がった。この業界の闇を饒舌に説明しているように思う。政府の補助金、元売りは「ごっつぁんです!」ということです。

ちなみに石油元売りは政府に対し「すぐ価格に反映させます」と言っているようだけれど、全く違う。政府はこの話を信じ、さらに補助金を増額した。解ってやってるのか、政府関係者が本当に脳天ファイラーなのか不明ながら、超カッコ悪い。もはや政府は国民から信頼されたい、という気持ちを無くしちゃってるのかもしれません。学校の成績良くても人間としちゃ厳しいですね~。

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