クルマ好きを作るには気軽に乗れるゴーカートが一番いいかも、と2馬力ボートに笑いながら乗って思った

果たして2馬力船外機付きボートは操船が難しいのか? ということで日曜日で天気も良いためミニ試乗会などやってみました。簡単なコクピットドリルをしてリリース。柔らかい樹脂製ボートのため当たってもダメージ無いし与えない。暴走したらキルスイッチ引っ張ればいいし。上手に操船出来ないタイプの人は、リアステアを理解出来ないんだと思う。

相当感覚的に厳しい人を除けば、10分くらいで何とか操船出来るようになる。その間、岸からティラー(船外機に付いている操船レバー)の引き押しをコーチします。慣れてくると純粋に楽しい! やはりエンジン付きの乗り物って格別だ。子供の頃、朝霞テックで乗ったゴーカートを思い出す。皆さん笑顔になっていく。遊んでいるときは新型コロナ渦も忘れられる。

考えてみたら私ら子供の頃はゴーカートがけっこうあった。皆さん乗った記憶を持っていることだろう。でも20歳代や30歳代の人はどうだろうか? ゴーカート、全国的に姿を消しつつある。エンジン付きの乗り物を子供の頃に体験した人は多くないのかもしれません。ちなみに私が子供の頃は相模湖みたいな湖でレンタルの小型モーターボートなどありました。小学性にも貸してくれた。

クルマ好きやフネ好きを増やすには子供の頃にこういったモビリティで遊んでもらうのが一番いいかもしれません。そういったことをやっている自動車メーカー、トヨタとホンダだけ。とは言えトヨタの場合、メガウエブのみ。ホンダはツインリンクもてぎと鈴鹿サーキットランドと2つ持っている。大きな敷地持つディーラーなど、電動の子供用モビリティなど用意したら新規顧客になると思う。

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