スバル360のオリジナルダンパーが生きていた!(19日)

スバル360を最終チェックしてる喜多見さんから連絡あり「オリジナルのダンパーのオイルをチェックしたら透き通ったのが出てきました。生きてますね。これをネオチューンしてみます」。あらま! 外観はカンペキに終わっていた雰囲気なのに。このスバル360、予想外に程度良いかもしれません。

買った時はヴィンテージ宮田さんでコニのダンパーを付けていたので、これまたネオチューン。夕方再び喜多見さんから電話あり「驚きました。純正をネオチューンしたら素晴らしい乗り心地になりました! コレぞスバルクッションという感じです」。同時にハンドリングも良くなったそうな。

おそらくコニだと車高上がり、リアのキャンバー付きすぎ接地面積少なくなるのだろう。コーナー攻めると超トリッキーなオーバーステア出た。されど純正ネオチューンは大幅にスタビリティ上がり、怖くなくなったらしい。スバル360、基本設計良いんだと思う。タイしたもんだと感心しきり。

唯一の課題は排気ガスが室内に入ってくること。エンジンルームとのバルクヘッドはカンペキに埋め、ヒーターダクトも閉じた。なのに窓開けると排気ガスが入ってきてしまう(三角窓を開けたなら入ってこない)。どうしたもんか? ナニが御存知の方が居たら教えてくださいませ。

ジックリとテスラP100Dに乗ってみた。最後までウチのAC200Vでは充電出来ず。設定変えたりいろいろやってみたんだけどダメ。電気自動車レースで使ったP85Dは充電出来たのですが‥‥。仕方なく充電器を使ってみたら、あっけなく充電出来ちゃいました。電気にゃ相性あるらしい。

クルマとしては楽しい。上は普通のモードではない、0~100km/h加速2,5秒といわれている、いわゆる”裏モード”に入れた時の表示。普通の自動車メーカーにゃ無理。世界中のお金持ちがテスラに乗ってるのも解る気がします。航続距離だって実力で500kmあれば何の問題も無し。カッコいいし。

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